こんにちは。
"現役人事のコーチング"をやっていますアサマルです。
前回の記事「最近よく聞く"コーチング"って何?」では、
そもそもコーチングとは何か、なぜ今コーチングが注目されるのか、
マネジメントの方にとって役立つスキルであるという観点で
ご紹介しました。
一方で、私自身がマネジメント職のお話を聞いていると
「この方自身にコーチングを受けてみてほしいな~
きっと役に立てるな」
と思うことがよくあります。
今日は、なぜマネジメントの方にこそコーチングを受けていただきたいのか
私が考える3つの理由をお話しします。
マネジャーにこそコーチングを受けてほしい3つの理由
理由1:マネジャーはとにかく忙しいから
忙しいのに、コーチングを受ける時間を確保してほしいというのは
なんだか矛盾しているように聞こえるかもしれません。
最近のマネジャーは、構成人員が最小限に絞られる中、
自分自身もプレイングマネジャーとなり、
成果を上げることが求められている企業も
多いのではないでしょうか?
私の所属企業においても、マネジャー自身が
その組織の中で、最も高い売り上げを上げていたり、
最上クラスの技術者であるケースが散見されます。
プレイヤーとして優秀なマネジャーの場合、
組織の数値目標を自ら負う立場になった責任感から、
余計にプレイヤーとしての活動に精を出してしまう方がいます。
そうして気がつくと、メンバーとの信頼関係が築けていないまま、
数ヶ月が経ってしまったというようなケースもあります。
「あの人は自分の成果を上げることばかり。
部下の自分たちのことはどうでも良いのだろうか?」
部下にそんな不安を持たれると、どんなにご自身が
プレイヤーとしての成果を上げ続けていても、
組織全体のパフォーマンスは上がりません。
マネジャーにとって、成果が上がるような組織づくりは、
最も重要なミッションの一つですが、
それが後回しになってしまっています。
このように、緊急度が低いが重要度が高い課題について、
優先度を上げていくために、目の前の業務から距離を置く時間を確保し、
頭の中を棚卸しして、次のアクションを決めていくことが必要です。
マネジャーご自身がより重要な課題を見極め、思考の整理を行う場として、
コーチングは最適な時間になります。