お見合いで感じたこと2024/7/27

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コラム
毎日厳しい暑さが続いておりますが、皆さま如何お過ごしでしょうか?
また、先日の山形秋田での豪雨で被害に遭われた方へは心よりお見舞い申し上げます。

さて、先日7月27日のお見合いの立ち合いでは嬉しく感じたことがありました。そのお見合いは男女とも50歳前後で再婚の方でした。プロフィール上は気持ちさえ合えばその先に進める感じで、女性もその心づもりでお見合いに臨まれる様子でした。お見合いは和やかに会話も弾んでいていい感じでした。

男性はお見合い直後にYESのお返事で、女性にそのお返事をお伝えしたところ、女性は「いい方だと思うけど、会話の中でひとつ引っかかる点がある」とのこと。聞いてみると、結婚後の話題になったとき「お互いに働いて生活費を出し合って」ここまでは良かったのだそうですが、「外食は僕が出します。その方がありがたみがわかるでしょ?」と言われたのがちょっと・・・というわけです。

以前に前夫さんがモラハラ気質の方だったと聞いていたので、それが原因で「ありがたみ」に引っかかったのですよねとお伝えしてみたところ、「確かにそうかもしれません。」と納得され、「これまでのお見合いではちょっと違うかなと思ったらすぐお断りしてしまっていたので、自分でもどうなのかと思っていたところです。」

私も「じゃあ、もう一度お会いしてみてこの『ありがたみ』がモラハラ気質から出ているものなのかどうか見極めては如何ですか?」「それにお食事を一緒になさればお食事のマナーや召し上がり方などもチェックできますしね。」とお話ししました。

女性は、ご自身の気づきと併せて次回お会いする目的が明確になったことで「そうですよね。お会いしてみたいと思います。」と晴れやかな笑顔で決断され、その様子を傍で見ていた私まで爽やかで晴れやかな気持ちになり、嬉しく感じました。

私自身も今回のお見合いで3つの大切なことを再認識しました。
・その方のバックグラウンドを知っておくこと
・ご本人の気づきを促すこと
・最後に背中を押すこと
これまでも婚活アドバイザーとしてもココナラの相談サービスでも心掛けて来たことではありますが、これからもこの3つを大切にして行きたいと思います。


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