「好きなことで生きていく」というのは、とてもステキな言葉に聞こえますよね。特に YouTuber という仕事は、自分の好きなことを動画にして発信できる夢のような職業に思えます。でも、実際はどうなのでしょうか?
実は、YouTuber として成功するためには、「自分の好きなこと」だけをやっているわけにはいきません。なぜなら、視聴者に見てもらえる動画を作らないと、収入を得ることができないからです。人気YouTuberが楽しそうに見えるのは、実は計算された演技かもしれません。
たとえば、毎日の再生数や登録者数といった数字を常にチェックし、視聴者が何を求めているのかを考え続けなければいけません。自分が楽しいと思う内容でも、見る人が少なければ変更を迫られます。
ここで大切なのは、「好きなことを仕事にする」という考え方を少し変えてみることです。実は「天職」と呼ばれる、自分に合った仕事には3つの特徴があります。
①他の人より得意である
②やってみると面白いと感じる
③周りから認められる
このように考えると、最初から「好きなこと」を探すのではなく、「なぜそれが好きなのか」という理由を考えることが大切です。たとえば、ゲームが好きな理由が「戦略を考えること」だとわかれば、その能力を活かせる別の仕事が見つかるかもしれません。
つまり、好きなことを無理に仕事にしようとするより、仕事をしているうちに「好き」になれる方が、長く続けられて充実した人生を送れる可能性が高いのです。