私はよく奥さんに「話を聞いていない」と叱られることがあります。自分ではちゃんと聞いているつもりですが、どうも相手の気持ちを理解できていないことが多いようです。そこで「聞く」と「聴く」の違いに気づきました。「聴く」とは単に音を聞き取るだけでなく、相手の気持ちに寄り添うことも含まれています。今回は「聴く」ことを耳、目、心の3つに分けて考えてみます。
① 耳で聴く
まず、相手の話に耳を傾けることが重要です。スマホをいじったり、別のことを考えたりせず、相手が何を話しているのか集中して聴く姿勢を持ちましょう。相手が感じることを理解するための第一歩です。
② 目で聴く
次に、相手の目を見て話を聴くことも大事です。直接目を見るのは少し緊張するかもしれませんが、相手にしっかりと関心を持っていることを伝えるためには重要です。もし目を見るのが難しい場合は、相手の眉間や鼻のあたりを見ても効果的です。目線は相手への敬意を示します。
③ 心で聴く
最後に、相手の心情に寄り添いましょう。相手がなぜその話をしているのか、その背景にある感情を理解しようとすることが大切です。相手に共感し、その気持ちを受け止めることで、相手は安心して話を続けることができます。
まとめ
「聴く」という行為はエネルギーが必要ですが、相手の話にしっかりと耳を傾ける姿勢は、その人の心に響きます。特に悩みを持っている相手にとって、自分の話をしっかり聴いてくれる人は信頼できる存在になります。家庭や友人との関係を良好に保つためにも、傾聴の力を活かしてみましょう