おはようございます。
皆様、夜はよく眠れていますか。
睡眠の時間と質が十分でないと翌日のパフォーマンスが落ちますし、長期的には心疾患や認知症などを増加させます。
人生の1/3は睡眠です。睡眠を大事にすることで、人生を長く豊に過ごすことができます。
しかし現代はSMSやゲームなどの誘惑も多く、夜更かししがちです。副業をされている方は夜間が作業時間となることも多いでしょう。
子供が小さいうちは夜泣きのために自分のペースで寝られません。
また、生理的に年をとるほど長時間ぐっすり眠ることが難しくなってきます。
寝つきが悪くなったり、夜間に覚醒して再入眠できないなど、お困りの状況に応じて睡眠薬を希望する方もいらっしゃいます。
しかし、生活を変えるだけで解決するケースに安易に眠剤を使うのはデメリットが多すぎます。まずは状況の聞き取りを行い、睡眠を阻害する因子の除外をするべきです。その上で睡眠衛生の指導を行います。
中でも重要なのは運動習慣です。週一回、軽く筋肉痛が残る程度のエクササイズを数十分行うだけでも効果を感じられます。しかし入眠する直前に運動すると深部体温が上がってしまい、眠りが浅くなるので注意が必要です。
朝がおすすめです。
生活リズムを見える化するも、モチベーションの維持に良いでしょう。FitbitやApple Watchを導入して睡眠を記録すると、意外な発見があります。
それでは今日も一日がんばりましょう。