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【テニス解剖学】サービスのインパクトと肩のゼロポジションの関係性について

テニスをするにあたって肩の動きは非常に大切です。特にサービスの際のゼロポジションという位置は重要で、この位置を理解するだけで打ちやすさや球質はグッと変わります。テニスのサービスが投球フォームに似ているというのは、この点にも繋がってくるのです。今回はゼロポジションという概念と、それを活かしたサービスを強化するためのトレーニング方法を解剖学に基づいてご説明していきます。また、ココナラではパーフォーマンスアップのためのトレーニングメニュー作成サービスや、サービス解析等をご用意しております。興味のある方は気軽にご相談して頂ければと思います。
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ひと休みの効果

こんにちは。幸せをもたらす数秘セラピストのあこみです。ご訪問いただきありがとうございます。今日は『ひと休みの効果』について書きます。首肩が痛かったところひょんなご縁から自宅にマッサージに来ていただける事になりました。初めての出張マッサージ!(^^)!2時間半で3,000円。破格値です!!!頭の先から足の先まで念入りにほぐしていただき終わった後はそのままシエスタ。極上の日曜日で・し・た~(⋈◍>◡<◍)。✧♡…と、今日はそんな悦入り話ではありませんので、続きをどうぞ(´艸`*)マッサージを受けていると首肩だけじゃない部分のハリや痛みに気付くことが出来ます。ご経験のある方も多いのでは?それまで世間話をされていたマッサージの方が首~頭付近に差し掛かった最後に「体の疲れには肉体的なものと精神的なものがあります。よく考え事されてませんか?色んなことしっかりやらないとって思っていますね」こんな言葉かけをされました。不意打ちをくらったあこみ。正直に「はい。。。ごちゃごちゃ色んなこと考えてると思います。。。大したことは考えてないんですけどね笑」体は自分自身をそのまんまを映し出す鏡。体を触れば分かります。その道20年のマッサージ師さんが確信を持って仰っていられました。今日は自宅のベッドで、緊張感もなかったため自分の体がどうしてこんなに張ってるんだろう?押されて痛かった部分は何を訴えているんだろう?何のために?こんなことを考えることが出来ました。あこみは、早くサービスを作って出品したいのに慣れないパソコンやアイデアが浮かばないという『焦りと葛藤』があったことに気づけたんですよね。それがこの体のコリ
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サービスにおいて胸郭の動きが重要視される理由

始めに  運動連鎖の重要性がいろいろなところで言われていますが、運動連鎖を破綻させてしまう要素があることをご存じでしょうか? つまりスキルを高めてもいずれかは頭打ちになってしまうということです。 運動連鎖がうまくできるように体をケアしておく必要があるので、今回は破綻させてしまう要素と、ケアの方法についてご紹介していこうと思います。 サービス時の肩の動き テニスの中で一番大きく肩を動かす場面といえばやはりサービスです。 サービスの中での角度変化について報告している研究はいくつかあります。 これらの文献をまとめていくと肩を動かすために必要な角度は160~180°であることが報告されています。 胸郭の動きについて 胸郭の動きは大きく上部の動きと下部の動きに分けることができます。 上部胸郭(第1~6肋骨)の動き 縦方向に動きます 下部胸郭(第7~12肋骨)の動き 横方向に動きます 胸郭の運動学 肩の動きと胸郭の関係とは? 肩関節をしっかり動かすためには胸郭を構成する胸椎の伸展と胸郭の拡大が必須です。 肩関節を完全に上げきるには肩関節の可動域だけでなく、胸椎や体幹の可動域が必要であることがわかっています。 つまり、サービスをより高い打点で行うためには肩関節と体幹の可動域と筋力が良好である必要があります。 胸郭とサービス 胸郭の柔軟性低下に伴う弊害について 簡単にまとめたツイートがありましたが、以下の通りです。 胸郭の動きが低下すると、肩の可動域に制限を伴うのでインパクトが綺麗に作れなくなります。 そうなると、無理やりでも上げるような姿勢になるので肩の痛みなどの原因になります。 ※肩の痛み
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睡眠不足による5つの弊害

睡眠が大事、とは、今更ですよね。誰もが分かっていることです。ただそれでも日常が忙しいと、つい睡眠時間を削ってしまいがち。1日24時間のうち三分の一も使っているのだから、多少減らしても、と思うのは忙しい現代人なら当然です。では睡眠不足になるとどうなるか?その弊害5つをご紹介します。弊害①:集中力が無くなる眠ければ当然、集中力が低下します。日中意識が途切れた経験はないでしょうか。その一瞬、ほんの1~2秒が、車の運転中に発生したら命取りです。弊害②:健康を損ねる睡眠不足が継続すると、不足していることに無自覚になります。不足したまま過ごす状態が「常態化」するためです。当たり前になってしまうと解消しようと思わなくなります。不足が慢性化し、健康被害へつながります。弊害③:本来のパフォーマンスが発揮できない社会人あるあるで、「土日に寝貯めしよう」と決めて逆に平日短時間睡眠で無理をしがちです。ただ、1度や2度長時間眠ったところで、回復は出来ません。1日の睡眠時間が6時間以下では本来のパフォーマンスは発揮できないそうです。8時間前後がベスト。しっかり寝て脳をリセットし体調を戻した上で、日中も効率よく過ごしましょう。弊害④:キレやすくなる脳内の部位で、感情のアクセル役を果たすのが「偏桃体」。ブレーキ役が「前頭前皮質」。睡眠をとることでこの2か所が連携を密にするのですが、睡眠が不足するとブレーキ力が低下し、アクセルばかり踏み続けることになります。そして感情が暴走し、キレやすくなります。弊害⑤:太る④の偏桃体の暴走は、脳の原始化を招きます。すると、食事をする時、カロリーが高いメニューを選びがちになりま
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テニスのサービスでは膝が使えないとレベルアップが出来ないといわれる科学的な理由について

はじめによく練習でコーチから「膝曲げろ」といわれる方はいらっしゃると思いますし、そのような方をよく見ています。 しかし、これらの指導者の方の中には経験談で教えてくれている方もおり、本当に正しい情報なのかどうかというものはわからないものもあります。今回はその中でも話題となりやすい膝を曲げる意味というテーマについて科学的根拠を用いながら考えていきたいと思います。 なぜ膝なのか このテーマは最も始めに語られなくてはなりません。曲げるならば足でも股関節でもよいはずですが、なぜ膝なのでしょうか? 答えは重心にあります。膝を曲げることで重心の上下移動を効率よく生み出すことが出来るのです。 重心とは? なんとなく「重心」というワードを聞いたことのある方はいるかもしれません。しかし、これを説明しようと思うと難しいかもしれません。重心の定義は「質点系の運動に対する重力の効果を考える場合に、その質点系を構成する質点全部が集中したと考えても運動が変わらないような点で、質量中心と同じ点である。」となっていますが難しすぎますよね? わかりやすくいうと、「重さの中心」であり、立っている姿勢では骨盤内に位置することがよく知られています。 重心の上下移動とサーブの関係 重心というものと膝を曲げることにより効率的な重心の移動が出来るということが分かったものの、それがどのようにサービスに影響を与えるのでしょうか? ここでのキーワードが運動連鎖です。 膝を曲げ、伸ばそうとするときに作用する地面からの力は足関節・膝関節・股関節と下肢から骨盤に伝わり、体幹を経て肩関節・肘関節・手関節や頸部へと波及していきます。 これが
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動作に呼吸を合わせてパフォーマンスアップ

最近パーソナルで関わっている選手の一人に対して、「動作に呼吸を合わせる」トレーニングを行っています。トレーニング内容の詳細は割愛しますが、我々が普段当たり前に行っている「呼吸」をそのスポーツでの動作の際により意識して行ってもらうトレーニングです。例えば野球で言えばバッドをボールに当てる前と当てる瞬間の呼吸や、ボクシングで言うとパンチを打つ前と打つ瞬間の呼吸等・・・。息を吸うのか吐くのか止めるのか等は賛否両論ありますが、呼吸がパフォーマンスに影響があるのは確かです。握力計で握力を図る際に、力を入れる直前と力を入れる瞬間で、しっかりと息を吸う・止める・吐くを色々なパターンで試してみると数値が変わって面白いかもしれませんね。
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運動と睡眠

おはようございます。皆様、夜はよく眠れていますか。睡眠の時間と質が十分でないと翌日のパフォーマンスが落ちますし、長期的には心疾患や認知症などを増加させます。人生の1/3は睡眠です。睡眠を大事にすることで、人生を長く豊に過ごすことができます。しかし現代はSMSやゲームなどの誘惑も多く、夜更かししがちです。副業をされている方は夜間が作業時間となることも多いでしょう。子供が小さいうちは夜泣きのために自分のペースで寝られません。また、生理的に年をとるほど長時間ぐっすり眠ることが難しくなってきます。寝つきが悪くなったり、夜間に覚醒して再入眠できないなど、お困りの状況に応じて睡眠薬を希望する方もいらっしゃいます。しかし、生活を変えるだけで解決するケースに安易に眠剤を使うのはデメリットが多すぎます。まずは状況の聞き取りを行い、睡眠を阻害する因子の除外をするべきです。その上で睡眠衛生の指導を行います。中でも重要なのは運動習慣です。週一回、軽く筋肉痛が残る程度のエクササイズを数十分行うだけでも効果を感じられます。しかし入眠する直前に運動すると深部体温が上がってしまい、眠りが浅くなるので注意が必要です。朝がおすすめです。生活リズムを見える化するも、モチベーションの維持に良いでしょう。FitbitやApple Watchを導入して睡眠を記録すると、意外な発見があります。それでは今日も一日がんばりましょう。
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はじめましてファンクショナルサポートです

はじめまして。ファンクショナルサポートと申します。昨日から「理学療法士がお悩みを解決いたします ~経験豊富な理学療法士があなたをサポート~」というサービスを開始させていただきました。このブログでは日々の臨床やトレーナー活動等を通じて学んだことや感じた事を中心に発信できればと思います。まずは私について少しだけ書かせていただきます。私は臨床経験16年目の理学療法士です。普段は自宅にお伺いさせていただき、患者様へのリハビリを行わせていただいております。本業の傍ら、国体選手のサポートやユース選手のパーソナルサポートを行わせていただいております。また日本代表チームのトレーナーとして世界大会への帯同等も行っております。このような私がなぜココナラでサービスを開始させていただいたかというと、普段の臨床や選手のサポートを行わせていただく中で、患者様・そのご家族・選手・選手の親御様からご質問やご相談をいただく場面が非常に多いからです。「ここが痛いですけど大丈夫でしょうか?」・「こういう動作ができないんですけど、どうしたらいいですか?」・「ネットではこう書いてあったけど、どう思いますか?」・「これってやったほうがいいですか?」等など。私が思っている以上に皆さん身体に不安を抱えて日々を過ごされているのだなと思いました。またインターネットやSNSが普及している現代だからこそ、多くの方が生の情報を欲しているのだと感じました。そのような身体やパフォーマンスのお悩みに対して少しでもお役に立てればと思います。またこれから理学療法士になりたい、トレーナーになりたい方にも少しでもアドバイスができればと思っております
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