こんにちは。ゼロ地点です。
お願いします。😚
前回、前々回で、
自分の無価値感は記憶システムで作られている。
その無価値感は幻である。というお話をしました。
今回は、前回、前々回を踏まえて、
自分を客観的に見る方法
を考えてみたいと思います。😊
自分を客観的に見る。
・・・・・・・
なかなか出来そうで出来ないんです。😏
そもそも、客観的にって何?
何となくは分かります。
主観的の反対だから、
自分を他人の様に見る。
・・・・・
自分の世界に、登場者としての
自分を
背後から?観察しなくてはいけない。
志村うしろ~ みたいな?
だけど、すぐに自分に入り込んでしまいます。。。。😫
そこで、
僕が自分を客観的にみることが出来た考え方をお伝えします。😁
それは、
1.高いところから観察する自分(何らかの自分)。観察者自分
2.登場する自分(自分役の自分)を評価しない。登場者自分
3.登場者自分(役者)の好き嫌い、得意不得意を仕分ける。
4.登場者自分(役者)を他人を見るように、こんな人なんだ。と気づく。
順番にお話しします。😁
何らかの自分とは、前回のお話で出た、
記憶喪失の状態をイメージした時にいる、
「何らかの自分」です。
その「何らかの自分」を起点に「観察者」になります。
絵を見る様に、景色を見るように、
評価、批評がない、観察者になって下さい。
観察者は、高い所から自分の過去を観察、
全体を見下ろすイメージ。
ビルの5階位から自分を見下ろす感覚です。
全体を広く見渡すイメージです。
そして、さも、
アリや、コオロギ、金魚やハムスターなどを観察する様に
自分を観察します。😊
例えば金魚は「いじめ」をします。
でも、観察するという事は、
これを見ても良い悪いや、白黒を付けない。
あー。生態系の世界で「いじめ」があるのか。。。
みたいに。
だから、過去の自分がした行為や、された事、発した言動なども同じです。
良し悪し、白黒付けない。
その過去の行為を評価させようと
モヤモヤ(情動記憶)が出てきます。
善悪、良し悪し、白黒付けると、
霧の中に迷い込み、
登場者自分が見えなくなります。
情動記憶だ、過去の感情の記憶だ。
過去役の自分(他人)です。
と、ただ理解して観察して下さい。
他人がしたことのように、ただ観察してください。
登場者自分は
システムのカゴの中にいたリスと同じなのです。
「その自分の嫌な行為や、事実を忘れろとか、
誤魔化せとか、許せと言っているわけではありません。
あなたや、僕の過去は、
今、目の前にある机や椅子と同じように、「有るもの。」です。
消せない在るもの。事実です。
が、
この先は、もうしないし、もう起こさないし、もうされない。
それを確定する為に自分を見つける作業をしています。
過去を消すのではなく、
今以降の未来には
同じような心地よくない思いはしないし、させない。
だから、あなたが無責任なわけでも、誤魔化してるわけでも無いです。
あなたが自分を見つけて、
未来を今この瞬間から
過去とは違う発想、癖、気分で生きる。
と感じた時、
今までとは違う過去になります。」
注 「」内は観察者自分の時は考えないでね。先に理解しておいて下さい。
本来の自分は、
何を喜び、何を楽しみ、何で人を喜ばせ、何で人を楽しませてあげられるのかを探して、
自分の「これが私なんだ。」を獲得して欲しいです。
ゆっくりでいいです。
自分のペースで
見つけて欲しい。😚
この人は(登場者自分は)何が好きなんだろう。
この人は(登場者自分は)何を続けるのが得意なんだろう。
この人は(登場者自分は)何が嫌なんだろう。
この人は(登場者自分は)何が苦手なんだろう。???
この人は
考えすぎだな。
と思ってた癖が、
考えるのが好きだったんだ。
好きでやってる。
と思っていた事が、
劣等感でやらなきゃいけないと思ってたんだ。
好きでここに居ると思ってた場所にいるのは、
承認欲求なのかな。居たくない場所かも。
自分はこういう人かと見えたら、
他人を許すように、自分を許せたり、他人を好きなように、自分を好きになれたり、それ以上好きになれたり。
怖いものは怖い。
好きなものは好き。
嫌なものは嫌と知り、
自然に嫌味なく表現出来る自分は、
楽で魅力的だと思える様になります。😊
自分を見つけるは、心の自然治癒力を発動させることだと思います。
ゆっくり、楽な気持ちでやってみて欲しいです。😁
次回は、がんばっちゃいけないがんばりと、
がんばっちゃうがんばりと言うお話。
お楽しみに!
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