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3. 働く人の意識の変化 (3) 望ましい人事評価とキャリア形成
労働者のキャリアプランについては、厚生労働省『能力開発基本調査』が、自分で主体的に職業生活設計を考えていきたい者は、正社員で 66.8%、正社員以外で 49.1%、会社から提示して欲しい者は正社員で 17.2%、正社員以外で 12.7%であることを明らかにしている。また、労働政策研究・研修機構の調査でも、同様の傾向となっている。
実際に自分自身のキャリアプランを持っている雇用者はどの程度いるのであろうか。調査結果から、「明確なキャリアプランを思い描いている」5.5%、「大まかなキャリアプランを思い描いている」26.4%、「特に考えていない」68.2%と、キャリアプランを思い描いている者は必ずしも多くないことが分かった。
年代別で見ると、キャリアプランを持つ者は、統計的有意差は無いが、20 代・30 代で多く、40 代以上では少なくなっている。業務経験を積むことで、自身のキャリアプランを明確につくり上げている様子はない。