学び直しが重要、でも会社の人材投資は低調。

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こんにちは
仕事のパーソナルトレーナー 
伊集院ただしです。

1ヵ月ぶりに銀座にいってきました。
ケントスがんばっていました。(写真)
だいぶ落ち着いてきましたが
元の生活が待ち遠しいです。

本日も、日本生産性本部
第7回「働く人の意識調査」
の結果のつづきです。

働く人のOff-JT、OJTの実施結果です。
Off-JT の実施状況を見ると、勤め先からの「案内により受講した」6.7%、「案内はあったが受講しなかった」6.1%、「勤め先から特に案内が無かった」87.2%となっている。
Off-JTを実施していないと
思われる企業は87.2%です。

Off-JT 受講率が 10%を超えているのは教育、学習支援業 11.9%、運輸業、郵便業 11.3%、情報通信業 11.0%となっている。一方、受講率が低いのは医療、福祉 3.2%、サービス業(その他に分類されない)3.7%である。
Off-JT受講率が10%超えは
教育、運輸、情報といった業種のようです。

学び直しがいわれるなかですが。。。

Off-JTのテーマは、

35.1%:職場の管理・監督能力の向上
31.1%:法令の遵守
28.4%:役職や役割に必要な知識
  |
17.6%:ICT システムの利活用
10.8%:新規事業や新商品・サービスの開発

職務けんしゅう系が上位ですが
IT、デジタル、イノベーション系は
低いです。

OJT を行う機会が「あった」は 7 月調査の 16.9%から 16.7%に微減、OJT を受ける機会が「あった」は 7 月調査と同じ 17.6%となった。
OJTは17.6%。

Off-JTと同様ひくいです。

教育の「機会」について「満足している」5.6%、「どちらかと言えば満足している」36.1%、合わせて 41.7%が「満足」と考えている。「満足していない」は合わせて 58.2%で、前回同様、機会について不満を持っている者の方が多い。教育の「内容」についても同様で「満足している」は合わせて 40.5%、「満足していない」は合わせて 59.5%という結果である。雇用者の多くは、勤め先の教育の現状に満足していない。
教育の機会について満足していない方が
50%を超えています。

国は学び直しを
ていしょうしていますが
おおくの会社の人材とうしは
低いまま

会社がうごくのを待つか
個人でうごきはじめるか

すでに
自律的なキャリア
求められていますね。



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