【自己分析1】面接対策に繋がる自己分析◎

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皆さんこんにちは。
関東で少ーし有名な大企業の人事をしておりますamiです!
今回は、自己分析1ということで、
『面接対策に繋がる自己分析』についてお話します。

1.自己分析ってなに?目的は?

自己分析とはなにかと言うと…
自分の過去の経験から今の自分を形成している
価値観、強み、弱み、特徴、思考を理解し、
将来の自分のなりたい像を明確にすることです。
いくら皆さんがその企業の仕事をやりたい!
と熱量を持ってお話ししてくれても、採用担当者は、
当社に入りどのように活躍できるのか、
どんな強みを活かしてくれるのかという事を重視してます!
自己分析を行うことで、
自分の過去の経験と面接で答えるエピソードを結びつけることができ、
面接官への説得力をより上げることができます。
面接官への説得力が上がれば、内定獲得にも繋がってきます!!


自己分析を行う目的としては、以下2点があげられます。


①選考における武器の整理

どんな人でも自分が不得意なこと、不確かなことに関しては、
自信がなく、人に伝えたいとは思いませんが、
自分が得意とすること、確実なことに関しては、人よりも多く話ができるし、
自信を持って堂々と人に伝えたいと思うはずです!
自己分析を通じ自分の能力や価値観、志向性など明確にすることで、
自分の言葉に自信を持つことができ、
採用担当にも「活躍できる人物」として認識されやすくなります。
ですので選考に挑む前には、自分の経験や価値観などを深く掘り下げ、
言語化し相手に伝えられるようにしておくことが必要です。

②志向性、軸の整理

自分の人生において、
仕事とはどういう位置づけなのかを整理しておくことや、
どういった事業や業務になら意欲をもって働き続けられるのか、
どのような人がいれば自分が生き生きと働き活躍できるのか、
などを知ることは、就活では非常に重要です!
自分が以前活躍できていた環境や物事を知ることで、
その環境や物事が揃う企業ならば新たな環境でも活躍できるのではないか、
などという推定に繋がります。
自己分析で自分の志向性と、
自分が働く企業はどのようなところであるべきなのかを定めることで、
具体的にどのような企業を受けたら良いのかという
【就職活動の軸】も整理ができます。

2.自己分析って具体的にどんなところで役に立つの?


自己分析は、以下のような疑問を解消するためのヒントになり、
役に立ちます!
・長所、短所は何か
・自分の強み(アピールポイント)は何か
・大切にしている価値観は何か
・学生時代に努力したことは何か
・企業に求めることは何か
・なぜその業界や職種を志望するのか
・自分の譲れないこと、譲れないポイントは何か
などなど!
どれも面接で良く聞かれることです。
つまり、自己分析を行うことにより自然と面接対策にもなるんです!
自分の過去のあらゆる経験を、入社後に活躍できるポイントとして
採用担当に伝えることができれば、内定への近道になります!

皆さん就職活動で行き詰ったときは、
もう一度自己分析をして、改めて自分の魅力を発見し、
自己肯定感とモチベーションを高めていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
また次のブログでお会いしましょう(^O^)

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