#354 頭の使いすぎで… 深い思考で…「知恵熱」

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頭の使いすぎで… 深い思考で…「知恵熱」 何かの病気? 内科医に対策などを聞いた



 頭を使いすぎて「熱っぽい…」、物事を深く考えて「頭がボーッとする…」、そんなときに思うのが「知恵熱」の存在。
もし、その発熱が病気によるものであるならば、ただ事ではなく、きちんと療養する必要があるかもしれません。
知恵熱とは何かの病気なのでしょうか。
内科医の市原由美江さんに直撃してみました。
交感神経が活発になり“体温上昇” 正式名称は…



Q.「知恵熱」は何かの病気なのでしょうか。もし、病気の場合、治療する必要はないのでしょうか。
市原さん「知恵熱は乳児が熱を出すことを指して、そう呼んでいたようですが、正式な医学用語ではありません。
しかし、実際に乳児の発熱が続いている場合は、何らかの感染症の可能性があると考えていいでしょう。
一方、大人の知恵熱は『ストレス性高体温症』、または『心因性発熱』と呼びます。
ストレスがあるときや勉強などで頭を使ったときに発熱することがあります」




Q.大人の場合、なぜ、頭を使い過ぎたり、物事を深く考えたりした後に熱が出ることがあるのでしょうか。
市原さん「交感神経が活発になることで体温が上がるからです。
体の機能を調整している神経のことを自律神経といいます。
自律神経は交感神経と副交感神経に分けられます。
交感神経は日中の活動的なときに優位になり、休憩や睡眠でリラックスしているときには副交感神経が優位になります。
交感神経が活発になると、脂肪を分解して熱を発生させる細胞である『褐色脂肪細胞』による熱産生が活発になったり、皮膚の血管が収縮することで体表面からの熱の放散を抑制したりすることによって体温が上がります」




Q.風邪の熱との違いはあるのでしょうか。
市原さん「ウイルスは高温に弱いので、風邪のときには体温を上げるために交感神経が活発になります。これが風邪の発熱です。
風邪の発熱では、先述したストレス性高体温症のときのメカニズムに加えて、運動神経を介した骨格筋の収縮によって熱が作られる『ふるえ熱産生』も関与しているので、正確には違うものですが似てはいます。
ただ、大人の知恵熱は熱が出たからといって治療をする必要はありません。
自然に症状は軽くなっていきます。解熱剤も効きません」




Q.知恵熱を出さないためにできることはありますか。あるとすれば、どのようなことでしょうか。
市原さん「知恵熱は心因的な面が大きいので、心身にストレスがかからないようにすることが大切です。
日常生活におけるストレスの原因をできるだけ取り除き、リラックスできる時間を確保するようにしましょう。
睡眠時間をしっかり確保し、規則正しい生活を心がけることも大切です」


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