収納は適材適所を考慮して計画

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ライフスタイル
収納が苦手…と言う人は多いのではないでしょうか?
ごちゃごちゃした収納は使い勝手が悪いことは分かっていながらも、あえて片付けるのは面倒くさい気持ちもありますよね。

ただ、収納方法はきちんと計画すれば使いやすさもグッと上がり、逆にモノの置き場に悩むこともなく快適に過ごせます。
少しずつでもいいので、収納について考え行動を起こしてみませんか?
今回は、そんな収納についての基本的な考えを紹介します。

まず収納は、そこに暮らしている人のモノの量と使用頻度を考慮して計画すると上手くいく事が多いでしょう。

そこで今回は、基礎的な3つの収納方法を紹介します。

<1 毎日使用するもの 分散して収納>
使用頻度としては、ほぼ毎日で日常的に使用するモノに関しては短い距離で収納することがポイントです。
手の届く範囲で分かりやすい場所がいいでしょう。モノの大きさや形を考えて収納方法を考えます。例えば鍵や財布など、外出するときに持って行くものはまとめて置ける収納方法にすると使いやすいでしょう。
きちんとモノの居場所をつくって、簡単に手に取れるように考えると良いですね。

<2   週に1〜2くらい使用するもの 動線を考えて収納>
毎日は使用しないけれども週に数回使用したり、季節によっては集中的に使用するものがこの動線を考えて収納です。
動線とは、人が動く道筋のこと。
生活する上での動線上に収納を設置することを意識して、ある程度まとめて置けるようにスペースを設けると良いでしょう。
そして、ライフスタイルの変化に応じて、ある程度チェンジできるように配慮すると使いやすいスペースとなります。
ラベルを採用するなど、一目見て分かりやすいよう保管管理できるとベストです。

<3    年に数回、季節や来客のときに使用 まとめて収納>
ストーブや来客用布団セット、クリスマスツリーといった年に数回しか使わないものなどは、できる限りまとめて収納しましょう。
可能であれば、ロフトのような普段あまり入らないような場所があるとベスト。ない場合には、どこかの部屋の一部分や押し入れなどを活用することになるでしょう。
ポイントとしては、そのような場所はごちゃごちゃしやすいため棚や収納ボックスを使うなど工夫すると使いやすさがグッとアップします。

収納と一言で言っても、ただ闇雲に置けばいいわけではありません。使いやすい収納は、ポイントがあるのでそれを押さえておきたいですね!
もし、収納が苦手な方がいましたら一度、インテリアコーディネーターや整理収納アドバイザーにご相談してみてはいかがですか?


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