ネットの動画などで様々な胎内記憶のエピソードを聞いていると、
(ひょっとして、私はこうやって生まれてきたのではないのか)
と想像が出来る気がします。
子供は親を選んで生まれてくる、とか、
神様に「あの人があなたのお母さんだよ」と教えられて来た
‥等の具体的なエピソードから、
(じゃあ、私の場合はどうだったのかな)
と自由に考えてみると面白いです。
あくまでも、私自身の想像なのですが、
私の場合、「あぁ、このお母さんとお父さんがいい!」
と無邪気に選んできたような気がします。
今時の子供たちの間では、
タッチパネルの画面に映った両親を見てきた、
テレビの画面に映った姿を見た、
など時代を反映したエピソードが多いようですが、
私はやはり当時の時代から言って、
本のようなカタログを見ていたのではないか、
と感じます。
まだ魂だった私は、
ページをめくってすぐに今の両親を発見し、
「神様、絶対、ここがいい!!」
とお願いしたのではないだろうか。
神様から
「もう少し時間があるから、まだ見てていいよ」と言われて、
私はパラパラとページをめくるも、
「やっぱり、絶対このお母さんとお父さんがいい!」
と決めてきたような気がします。
神様はニコニコしながら、
「うん、いいね、若くて明るいご両親だし、あなたにピッタリだよ」
と送り出してくれたのではないか、
私は産まれてきてとても嬉しかったのではないか、
と想像することが出来ました。
こんな風に、あなただけの物語を心の中で辿ってみたらいかがでしょうか。
きっと、笑顔が増えるキッカケになるでしょう。