静かな退職。
最低限の仕事しかせず、会社にいながらも辞めているのと同じような人。
窓際族とはちょっと違う。窓際族のイメージは会社から無能と追いやられた人たちのようなイメージ。業務遂行能力は「無」
静かな退職は自分から積極的に「働かない」ことを選んだ人たちだ。業務遂行能力は少なくとも「有」というイメージ。
会社よりも個人の生活を大事にし、会議にも積極的に参加せず、ワークライフバランスが重視。
会社と個人を切り分けるのを好み、もちろん、出世には興味がなく、仕事で何か成果を出そうという気もなく、ただ、最低限の仕事しかしない人たちだ。
そのような人たち。「プライベート重視。」
というのが共通点のように見えるが、実際はどうなのだろうか?
仮に会社とプライベートと分けたとして、
プライベートは一生懸命何かに打ち込んでいるのだろうか?
・趣味に没頭する。・資格試験・副業・家族の時間
静かな退職をすることでこれらのプライベートな時間しっかり楽しめているのだろうか?
この働きぶりをみるとそうは思えないのである。
私自身、どちらかというと仕事は嫌いかも知れない・・・。
しかし、
せめて仕事の時間は一生懸命仕事をした方が良いと考えている。
プライベートを大切にしたい。
と言っても何かに「打ち込む」経験がなければ好きなことは見つからない。
時間の使い方も良いとはいえない。
例え退屈な作業でも例えやらされ仕事でも、
集中して実行したことは「充実感」が得られる。
例え不満でも、仕事を終えた後の楽しみはもっと楽しく思えるし、
仕事が忙しかった後の家族との時間はとても貴重な時間に思える。
そして、静かな退職をすることで
貴重な「経験」を逃している。
この経験とは、仕事上で身につけるスキルを得るための経験も然り
また、理不尽なこと不合理なことを乗り越える経験も身につかない。
経験を逃すことで辛いことを先延ばしにし、後々、対応する力が身に付かなくなるのである。
因果応報
とでもいうのでしょうか。
結果として静かな退職は一時的には「得」をしているように見えますが、
自分にとって何も得るものはないような気がするのです。