こんばんは。
恋愛婚活アドバイザー&カウンセラーのやまだです。
内容には関係ないけど今日はふなっしーの誕生日なので全てふなっしーの写真で行きます♬
ってことで7年前の懐かしい写真でスタート☆
夫はUMAとかミステリー系のバラエティ番組が好きでよく見てて。
で、そういう番組を見てる時によく聞かれるのが
もしも幽霊が出て来たらどうする?
夫は幽霊を見たことがあるそうだけど私はない。
実際にいたとして目の前に現れても怖がらないと思う。
だって幽霊に悪いことをした覚えがないから。
政治家がよく使う「記憶にございません」という意味ではなく(苦笑)誰かに化けて出て来られるほどの悪事は働かないので怖がる理由がない。
あ、化けて出るのと幽霊はまた別かな?
まぁいいか。
よくわからん例えになりましたが、自信を持つとはこういうこと。
一般的に「自信がない」と言う場合、外見や能力的なこと、それが正しいかどうかわからない、物事が上手く行くかどうかわからないという意味で口にしている気がします。
だけど「その漢字はこう書くと思うけど自信ない」みたいな、漢字が正しいかよくわからなくてそう言った時、自分に自信があるとかないとかの問題じゃないですよね?
ハッキリ覚えてない(間違ってるかもしれない)というだけですもんね。
何となく【自信がない】って言葉を使い過ぎなんじゃないかと思うんです。
その言葉を吐く度に
自分で自分のことを信じていません
と宣言しちゃっているわけで。
だからだと思うのですが「自己肯定感も低いんです」とセットで使う人が多いのが気になって。
自分を信じられるかどうかにどんな外見かは関係ないし、ましてや物事が上手く行くかどうかなんてわからなくて当たり前だし(;´∀`)
私は何かに確信が持てないことと自信の有無を別に考えています。
自信がある=行動や決断に迷いを持たない
という意味で使う方が多い。
もちろん迷いながら不安を持ちつつ何かをすることもあるんだけど不安があるというだけで自信の有無じゃない。
この前、仕事帰りに70代男性が草の上で寝ているのを見かけました。
奥さんが横にいたけど気になって声をかけたら本人も「気持ちいいから転がっているだけ」とのこと。
顔が真っ赤なのはお酒を飲んでいるせいだと言うし。
「救急車を呼びましょうか?」と聞いても「いや立てるから大丈夫」と言うし、奥さんも「私もその方がいいと思うんだけど、でもいつものことだから・・・」と曖昧な態度。
10分ほど立ち話をした頃にふと「いつからこの状態なんですか?」と聞けば2時間以上前からと言うじゃないですか!!
それを聞いて迷わず救急車を呼びました。
しばらく救急隊員が奥さんから話を聞いたりお父さんの様子を見ていたけど、結局そのまま運ばれて行くことに。
どうしたもんかねぇ~ってのらりくらりしていたのに、救急車が来たらすごく感謝してくれて。
そっか~
本当は呼びたかったけどこんな程度で救急車を呼んだらいけない、たいしたことなかったら迷惑をかけるとか考えて、この夫婦は救急車を呼ぶという判断に自信が持てなかったのか~と思いました。
私が119できたのは、誰かに迷惑かけるとか救急隊員にどう思われるかより人命救助の方が大事だと信じているから。
そりゃね、時には信じていたことが間違っていたり失敗することだってある。
10代の頃に同じようなことをしたら警察官に「ただの酔っ払いなんじゃないの?」と怪訝な顔されたことあるし(;´∀`)
だけど正しいと信じているのに間違いを恐れて実行しない、という選択はしたくない。
救急車を呼ぶ判断はできるけど、この男性の命に危険が迫っているかの判断はできないのでそれをプロに任せるために119にかけたわけだから。
自信を持つってことは日頃から何を正しいと信じて行動するかということなんだと思います。
失敗しないこと、誰にも迷惑をかけないことが自信に繋がるんじゃなくて。
こういう風に考えたから
このようにした
やったことが間違いで怒られても、ちゃんと説明をして相手が理解してくれれば「じゃあ今度からはこうやって」と言われるだけで済むことが多い。
だから、自信を持つために必要なのは間違ってはいけない失敗は許されないという考えを捨てること。
失敗してもいいと
自分に許可を出せるかどうか
怒られることも失敗することも経験だと思えば案外平気ですよ(*^^)v
自信がないが口癖で行動を起こさずにいると、もっと自分の考えや判断を信じられなくなるので。
間違っていたら修正すればいいんだから、正しいと信じたことはどんどんやって行きましょう♫