血糖値スパイクとは、食後に血糖値が急上昇し、その後急降下する現象です。
血糖値スパイクは、インスリンの分泌能力の低下が主な原因で、糖尿病の予備軍や進行にも関係することがあります。
血糖値スパイクは、血管にダメージを与えて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを高める可能性があります。また、認知症のリスクも高まると考えられています。
血糖値スパイクを予防するには、食事と運動が重要です。食事では、野菜やタンパク質を先に食べて、炭水化物の摂取量や吸収速度を調整することが効果的です。低GI食品を選ぶこともおすすめです。
運動では、食後にウォーキングなどの軽い運動をすることで、血糖値の急上昇を抑えることができます。
血糖値スパイクを起こしているかどうかを調べるには、75g経口ブドウ糖負荷試験 (OGTT)や持続グルコース測定 (CGM)などの検査があります。
これらの検査は医療機関で受けることができますので、気になる方は医師に相談してみてください。
血糖値スパイクは、自覚症状がなくても健康に影響を与える可能性があります。食事や運動などの生活習慣を見直して、血糖値の変動をなるべく小さくすることが大切です。👍
低GI食品とは、GI値が55以下の食べ物のことです。GI値とは、食後に血糖値が上がる度合いを示す数字です。
低GI食品を摂ると、血糖値の上昇がゆるやかになり、糖尿病や肥満の予防に役立ちます。
低GI食品の代表的なものを挙げます
押し麦…… GI値46
ライ麦パン…… GI値50
そば…… GI値54
玄米…… GI値55
りんご…… GI値38
これらの食品は、炭水化物の吸収を遅らせたり、食物繊維を多く含んだりすることで、血糖値の急上昇を抑える効果があります。
低GI食品を食事に取り入れるときは、食べる順番や食べ合わせにも注意するとより効果的です。
例えば、野菜やタンパク質を先に食べて、炭水化物は最後に食べるという方法がおすすめです。👍