とにかくお得に買えることを伝えたいからといって、FVのすぐ下に価格を記載していませんか?
その位置に価格を置いてしまうと、読者の注意が価格にすべて引っ張られてしまい、商品の魅力が伝わりません。結果として、買ってもらえない・売れないLP・記事LPになってしまいます。
【お得感は「タイミング」で決まる】
お得な価格をアピールすることは悪いことではありません。しかし、タイミングが早すぎるとお得感が薄まってしまいます。
商品の魅力をきちんと伝えたうえで「こんなに良い商品が、今ならこの値段で買えるんですよ!お得ですよね!?」と伝えてはじめて、読者は「買ってみようかな」と思います。どんな商品なのかをきちんと伝えないまま価格だけを伝えても、値段を理由に買う読者は稀です。
価格を提示するタイミングは、読者に商品の良さがひと通り伝わった後がベストです。「こんなに良い商品が、この値段で手に入るなんてお得だ」と思わせられれば、成果につながります。
【価格訴求が遅すぎる場合の対策】
一方で、価格を出すタイミングが遅すぎると、そこに至るまでに離脱されてしまう。どうしてもページの最後に価格訴求を持ってくる場合は、途中に「価格を確認する」などのジャンプボタンを設置しましょう。読者の「早く値段が知りたい」という気持ちに応えつつ、商品の魅力もしっかり伝える。その両立がポイントです。
【実際の制作事例】
以前、漢方薬のLP改修を担当しました。
お得なことを訴求したいがために、FVに大きく赤文字で価格が訴求されている状態でした。訴求軸も価格が中心になっていたため、商品本来の魅力である飲みやすさ・処方のこだわり・製造工場の安全性が伝わりにくくなっていました。
改修では、価格を出すタイミングをFVから少し下に移動。FV直下には共感パートを厚めに配置し、読者の悩みに先に寄り添う構成に組み直しました。そのうえで「長年悩まされている〇〇が、1か月※※円で緩和できるなら、試してみたいと思いませんか?」というメッセージを盛り込みました。
商品の魅力と価格のお得感を順番に届けることで、価格訴求が「締め」として機能する構成になりました。
【まとめ:価格はゴール直前に置くから「お得」に見える】
価格を早く見せるほど、お得感は薄まります。読者が商品の魅力に納得したタイミングで価格を提示する。その順番を整えるだけで、同じ価格でも「安い」と感じてもらいやすくなります。
LPの構造が気になった方は、診断サービスもご覧ください。