【ADHDぎみの方は片付けが苦手】チェックしましょう

記事
コラム
「苦手な部分は、助けを求めよう」
「長所で、あり短所であると認めよう」
「片付けが苦手」な方の中に、ADHDであると方と、ボーダーぎみな方がとても多いです。何も気にすることはありません。
片付けは、一人に任された任務でも仕事でもありませんから、他者の力を借りれば、立派に成し遂げられます。
現実に、私が補助しているお客様でも、家庭を持ち、子育てをしたり、事業者としても立派に活躍されている方はたくさんもります。
特別な集中力がある代わりに、一度にいろんなことを並行に進めることが苦手なだけのことです。
身内の家族にも、友だちにも、ADHDの知り合いがいっぱいいるので、どこをどのように助けていけば良いかは話し合いでアドバイスできます。
ADHDの疑いのある方は、今までにも学生生活、社会に出てからも、とても、生きづらい生活を感じていると思われます。
無理に、雑誌やTVのメディア、SNSの美しい収納を追い求めるばかりでなく。
自分が、使いやすい、スッキリした部屋を一緒に作り出せばいいのです。

片付けられないことをあきらめないことが大切
目標を決め、片付け作業のやり方をアドバイスします。どこまで、進んだかを、確認しあい。できなかった場合は、軌道修正で、日程と作業を変更。この連続で、一緒に進めていきます。その地区のゴミの分別、粗大ゴミの申込み方法など、細かい事がわからない場合も、お調べします。
協力者がいると、わからない事にぶつかったとき、そこで作業が止まってしまう事も防ぐことができます。

★不注意のチェック項目
◎普段から忘れ物が多い
◎細かい事に、注意するのが苦手
◎いつものパターンが、変わると注意散漫になる
◎人の話が、キチンと聞けていない
◎人からの指示が、うまくこなせてないときが多い
◎2つのことを同時にやることが困難
◎大切なもの、必要なものを、紛失しがち

この傾向の多い方は、実は私もそうですが、
好きなことだけに集中しすぎる傾向があり、他者にコントロールを止めていただくと、程よい暮らしが求められます。
特殊な集中力が、長所であり、短所でもあるわけだと理解しましょう。
ほっておくと、元に戻る傾向もあります。
家族、恋人、知り合いの協力者なりを作る、自覚を持つなどが解決の方法です。自分を責める必要もありません。
☆どうしても、気持ちの整理、生きづらさ、片付けのやり方が進まない場合は、ハルコさんにご相談下さい。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す