禁断の出産日開運コントロール!!

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こんにちは、実学算命学プロファイラーJemmyです。
今日はこれってどうなの?!と聞きたいけど聞けないこと、子供の出産日開運コントロールのお話をします。
算命学を知って、本当にちゃんと理論を使える鑑定士さんに出会ったおかげで、算命学を積極活用していく若い人ちょっとづつ増えてます。
そしてその中から、まだ出産できる可能性がある若い人たちが思うことはね...ズバリ言うわよ!w(細木数子)

「じゃあ、結局誕生日なんだから、運のいい日に子供が産めればいいわけですよねっ?!」
ってこと。

産んでみろ〜w
バースコントロールなんてできんのだよ、君たち。
あの凄まじい状況の中でこの日に産むとか決めても実際産めないんだっつのw
陣痛中、奥さんに蹴り倒された男も何人かいる。
生理痛どころじゃない、我を忘れるくらいの、本気で死ぬかもしれん..って思う痛みなんだよ。
息を止めてしまうくらいの。力入れたって無理です。
自分で産むんじゃなくて、やっぱり赤ちゃんとの共同作業だからだろうね。

「え?だって、陣痛促進剤とかで産んじゃえばいいじゃない?」
陣痛促進剤打っても、陣痛がちゃんと来るとは限らないし、その結果生まれるとは限らないのだよ...
「じゃあ、運のいい日に、帝王切開してもらうとか。」
いやいや、そんな日にあたればいいけど、運の悪い赤ちゃんのお母さんはお医者さんにこう言われてしまう。
「ごめん、その日僕、ゴルフだからさ、金曜日にしてもらえる?」って。
どの日に生まれてくるかは、すべて天の采配。赤ちゃんと自分たち親が、魂レベルで合意した日に生まれるって決まってるってことなんですよ。

ただし、生む年は二人で選べるよね。
そして、お父さんはいつでも可能かもしれないけど、身籠もる月はお母さんの体調で決まるよね。基本、月一回しかチャンスは来ない。
体調良くても、お母さんがやりたくないっていったら、生まれる月がずれるしお父さんとお母さんの気が一致しないとダメだね。

そんな風に生まれる年と月には親の意思を働かせることが可能だし、意識的なコントロールができる場所と言えます。
でも大抵はね、この算命学を使えるな、と思い、マスターする時にはすでに出産適齢期をおえている人のほうが多いんですよね。w
 わたしは年齢的には若いうちに算命学を知っていたので、算命学に基づいて自分の出産計画を立てるゆとりがあった鑑定士としては珍しいケースと思います。
なんで、当然バースコントロール考えましたよ!!

だからこそ、言えること、お勧めできることあります。
良いときに生まれるよう家族計画を立てる。
これは大事。人生設計の中ですごく大事。

だって、親がその親と揉めていたり、一族が揉めてるときに生まれる子供は、わりと宿命納音のひと多いんですよ。
子供は環境の気を背負います。そうすると親からすると、その子育てがまた大変。
(今回、鑑定メニューにも入れてみたんですけど、果たして出産年を選ぶ意味が出産適齢期の人にわかるのかどうかは不明だな。w)

算命学でどんなことができるのかというのを、あなたに知ってもらいたいのでいつもブログに書いていますが、
だからちょっと今日は実学算命学で、出産について書いておきたい。
実学ですからね。本当に使えなかったら、意味がないんで役立つことを書きますよ。

まずですね、出産は当たり前ですが母体の命が関わります。
なので、出産をできれば避けた方がいいときがあります。
それが、父親、母親の天冲殺の年での出産ですね。

父親の天冲殺で子供が生まれると、天中子になります。天中子の条件は子供の性別も関わるとする流派もあって解釈分かれますが、とにかく親とはまったく異質な生き方をする子供になります。親の思い通りにならない子です。
親が普通でないときに縁ができた子供なので子供となかなか分かり合えない。親子でちょっと寂しいですよね。

で、母親の天冲殺の時の出産になると、今度母親が大変なんですね。
難産っていうのはもとより、お母さんの希望が通らない出産になりやすく、病院選びから助産師さんとの相性からなにから気にくわないことが起きやすい。
それって、妊婦には結構なストレスなんですよ。助けて欲しいのに、助けを得られないようなことも起こる。もちろん天冲殺の出産だからといって、死産になるとかそんなことはないです。取り立ててカルマがなければ大丈夫。
 ただ、大変な環境になるかもしれない、という想定はした方がいい。子育ても、女の子だったら、やっぱり合わないなぁ、この子とは。ということが出てくる。自分の器が問われる子育てになりやすいですね。
 もし天冲殺の出産とわかったときには、自宅から遠くのいい病院で産もうと頑張りすぎるとか、天然に自宅出産しようとか言った無理はしない方がいいってことだな。w

それから、気をつけたいのがですね、出産の年に庫気刑という形が成立してないかどうかですね。
庫気刑って何かっていうと、戌丑未の十二支のうちどれか二つが揃う場合をいいます。
宿命になくても、その年が戌年であなたが宿命に丑をもっていたら、その年だけ庫気刑が揃います。
そうするとですね。産後に注意しなくてはなりません。
産後体がボロボロになりやすい。元になかなか戻れないんです。
庫気刑は、終わりがよくない。だから産後、うみおわりのところで問題が発生しやすいんです。
わかりやすいところでは、尿もれとか、骨盤が歪むとか、貧血とか、体質によって色々状況は考えられるんですが、産後すぐに元気に回復という状況ではないことが多いです。
臍帯血を取ろうとしてたのに取れてなかったとか、出産の記録画像を撮っておいてもらったはずなのに、助産師さんの携帯が壊れて画像がなくなってしまったとか、そういう後味の悪い出来事も起こりやすいです。

もともと宿命が庫気刑のひとは、終わりが悪いっていう状況には慣れっこになってて、ドライな性格になっているかとは思うんですが、こと出産の時は、十分注意して庫気刑のない周りの人間のサポートをしっかりと受けられるように環境をととのえて出産に臨んだ方がよいと思いますよ。

で、逆にですね、
どんなときに産んだ方がいいのか、と言うと。
一言で言えば、親の運気が良いときですね。
むっちゃ盛り上がってきてる運気の時にその気を子供に託してずっと持っててもらう、みたいな感じ。
一家の柱である父親の守護神が回っているときにちょうど子供が生まれれば、こどもは父親の守護神のエネルギーを持った状態で生きるわけなので、父親には好都合。そういう子供は父親も可愛がりやすい。
それまでの生き方の良い親は、算命学なんて知らなくても、やっぱり良いときに子供が生まれてますよ。不思議ですよね。やっぱり意識が必要なタイミングを揃えてくれるみたい。

そして、それ以外、なんであっても結局は、一族にとって都合の良い子供が生まれます。生まれない時は、子供が生まれない方がその夫婦がずっと続く宿命だったりもする。宿命を見るたびに、すべての帳尻がうまくあっているということに、私はいつも驚かされますよ。

それと、例えばですが、生まれた子供の宿命が過酷なものであったとしても、そこにもちゃんと意味がある。ってことを知っててくださいね。
その厳しい宿命を子供が背負ってくれるために一族全体の背負う業が軽くなる、ということがあるからです。
宿命だけでなく、もしかするとハンディキャップを背負って生まれるということもそうです。

生まれるとき、子供は子供自身の人生のテーマとともに、親の業や一族の業も必ず一緒に背負います。
だから、どんな宿命で生まれようとも、それがみんなにとって必要だったから、と言うことには違いないんですね。
難病や障害を背負った子供は、そんな自分を通して一族全体のエネルギーをより高次世界に引き上げにやってきている。
だからそんな子が生まれたら家族みんなで大事にすると、一族全員に福が来ると算命学では言われています。

家系という川の流れがあったとしたら、それを綺麗にするために、いろんなものを子供が背負ってくれるんです。
そして、子供にとっても一族にとってもベストな形で生まれてくるわけなので、すべてを宇宙の流れに任せて、自然な形で生み落すのが結局は一番良いわけなんですね。

だから、この日に産むんだ!と人為的に切開すると、人の欲が入りますよね。
すると、その子にとっては良い運命かもしれないけれども、家系や一族とはそぐわない合わない子供になってしまうということもある。結果的に一族にとって、縁の薄い子供になってしまうこともある。

面白いんですよ、Jemmy自身が、母親が「妊娠が長引くのは嫌だから、陣痛促進剤を早くうってください、出してください」って医師から言われたわけじゃないのに半ば強引にそれを要求して、生まれた子だったんですよね。
生まれた時のことは覚えていて、準備がないのに無理やり明るいところへ引きずり出された感があった。
すごくショックでしたよ。なんかそれは覚えてて。

もし、ちゃんと生まれる覚悟ができて、自分で生まれると決めて、あと1日遅く生まれてたら、母親や一族とのマッチングはすごいよかったんです。
なのに、わざわざ早くしたおかげで、こどもが親や一族とは分かり合えないという環境の宿命に生まれてしまったんですよね〜。 あ〜あ・・。

両親は、結局、気質の合わない子を育てて大変になりましたし、その後のご縁もありませんでしたね。今の自分も好きだし、自分としてはどっちの誕生日でもよかったですが。
 エゴが働くとろくなことにならないっていういい例じゃないかと思います。

まとめです。
年は選んでいいです。月も選んでいいです。
でも日にちは選んじゃダメですよ。
日にちは子供自身のものだからです。

自然界は最適なときを用意していますからね。
無理に掟を変えて、時空を変えると良くないです。
ただし、お医者さんの指示には従ってくださいね?
お医者さんの指示は環境の一部と考えますので、算命学では、医療的な処置は自分のエゴではないと考えています。

天冲殺の出産を逆に使う場合もありますよ。
子供にそもそも縁のない人が子供をどうしても持ちたいと思う時、天冲殺にかけるんです。すると、本来縁のない子供が授かることがあります。
もちろん思い通りにはなりません。縁も薄いです。
でも子育て体験はできますし、親になれます。
だから、本当にボランティアな子育てです。

それでもやりたい、と思ったら、祈って天冲殺でお願いする。
どんな子供でもうけいれるという無私の心になれたら、くるかもしれません。
人と人のご縁とは、本当に奇跡的で不思議なものです。

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