自営の世界・頑固って、頑固じゃないんですよ。

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昨日は吹雪の中でしたが、スノボやれて、気分はスッキリ。
スキーと違って、スノボをやれる年齢はきっと限られていると思うけど、やれる限りは、無心になって楽しもう!w
そして、スキー場で雪をかぶる木々を見て、貫索星のエネルギーをたくさん感じてきたので、ふと貫索星についてお話ししたいと思いました。

 これは、今までの算命学と実学算命学の考え方の違いの一つなのですが、頑固な星として紹介される陽占の星、貫索星について、実学算命学の解釈でお話しします。

定説では、貫索星は守りの星なので、その星がある人は頑固で人の話を聞かない。そして話す人が怒って「あなた、頑固ね」というと、本人はますます頑固になっていく、そんなマイペースの星というのが算命学の定説です。

表面的には確かにそう見えるんですけどね・・
貫索星の深層部をちゃんとわかってないと、へぇ〜とか、貫索星だからどうした?・・で終わってしまうんですよね。w 

宿命に貫索星がある、頑固だ、と思うだけでは、結局、貫索星の人を理解したことにはならないし、そんな知恵は誰の役にも立たない。
だから、ちょっとお話ししてみます。

貫索星というのは、イメージで言えば、柱なんですね。
心の中に一本の柱を立てようとするイメージ。
最初に立てた柱をどこまでも自力で伸ばしていこうとする。

自然界で言えば、貫索星のひとがたくさんいる世界というのは、林立する木のようなイメージです。我が道を行くように見えるけれど、そうではない。
高次世界に突き抜けていく貫索星は、木々が森を作っていくような価値観で生きている。最終的にみんなで大きな世界をつくり、全体を豊かにするために、自分の与えられたポジションの中で成長しようというイメージなんです。

そして、貫索星の人にとってもっとも大事なのは、価値観の中心にある「幹」の部分なんです。草と違って、木は幹を切られたら、もうそれ以上は育っていけません。
脇芽がでて、そこからまた木が生えてくることはあるけれど、最初の幹以上に育つということになりにくい。

だから、貫索星の人々は、自分の中の価値観の幹にあたるものをとても大切にしようとするんです。その価値観をリセットできません。転換したとしても、今あるものを根っこに活用することでしか伸びていけません。
草は、雪をかぶっても、また何度でも復活することができる。
でも、木は雪をかぶったら、その重さに耐える立派な幹がなければ、折れてしまうんです。腐ったり、虫がわいたら、これまた脅威です。だから、貫索星の人たちは自分では振り払えない、見えない自然界の脅威に耐えるだけの強い幹になろうとすることにこだわるんです。

貫索星の人たちが、自分の中に自分の考え方の幹を持とうとするとはどういうことか。どう接したらいいのか。
幹は上に伸びていくしかありません。
伸びていこうとする方向性や成長導線に沿った形で周りの人の言葉が貫索星に提供されれば、頑固になるどころか、周りの人にちゃんと感謝します。
しかし逆に、動きの方向性と違う考えを外からポンと放り投げたなら、貫索星の人がどんなに頑張ってもその意図や真意をちゃんと受け取ることができないわけです。

自分の元の幹の価値観とその新しい価値観とをつなげるまでに貫索星自身が枝葉を伸ばしていくしかないのでとても時間がかかる。
遠すぎるところへは、伸ばす気力が湧きません。

周りの人は、表面上変化や動きがないように見えるので、あの人、どうせわかってくれない、頑固だなんだと、いろいろ陰口を叩く。
でも、動いているんですよ。ちょっとずつは。ただし誰もがわかる変化につなげるまでに非常に時間がかかる。

周りのペースに合わせてうごきを変えることができずに、独自のペースで動き続ける。そしてまた、それをみた周りに相変わらずマイペースだよね、と言われる。まぁ、これは大概の場合は、嫌味を含んだ評価ですよね。日本の場合、集団に合わせられないことは、悪い意味を含んでいますからね・・。(だから学校でうまくいかない人たちこそ、結構自営業向き)

そうして、周りの反応にむかっとすると、貫索星は動きを止めます。
それを人生で繰り返していくと、貫索星がどれだけメンタル強くなるか。想像がつくかと思います。

そんな風に新しいところへ思考を繋げていくことは、貫索星にとってエネルギーのいることなので、ちょっと話を聞いてみて、脅威を与えるものだ、とか無用なものだと考えれば、話をそれ以上聞かなくてもいいや。と思う。
それでも、周りがわかって欲しい、受け取って欲しいと、ごり押ししてくると、貫索星は「いい加減にしてよ、もう、いらないよ!」と反発する。その姿が周りからは頑固に見えるということなんです。だから、貫索星は頑固と言われれば、自分を否定されたも同然に感じています。
そうですね、貫索星の努力をちゃんとみて欲しいですね。

だから、木に柔軟性を求めてもダメです。
うまくやりたいと思うなら、木が受け取りやすい形で、光を照らしてあげること。木は光を受け取ろうとして育っています。光に惹かれていきます。
光とは、愛であり、木を育てる生命力。人間愛に敏感な人でもありますよ。

生命力があふれる子供も、自分のペースしか守れないという意味では、同じ性質があります。急激な方向転換ができないからこそ、親は長年にわたるきちんとした教育方針を立てて育てる必要があります。
そして、もし貫索星のお子さんを持った場合は、本当に幼少期の親子の信頼関係の構築がとても大切です。周りに流されて、すぐに方針転換するような親ではダメです。教育にも、きちんとした計画性が必要です。

子供の貫索星は、自分を育てるエネルギーを含んだ言葉だと感じれば、ちょっと考えます。しかし、幹を切り落とされそうだ、伸びたい方向性と違う、と感じると、危機感を感じて、彼らは一転して守りに入ります。よりその幹を頑丈にしようとして抵抗します。いくら言っても、全然聞いてくれないと、周りは不満を募らせます。(ちなみに石門星は、理解してくれたかのように気持ちよく聞いてくれますが、変わってくれません。逆に最終的に説得されます。w)
そして、周りからの、なんでわかってくれないのと嘆きの声や、ふてくされに見えるその態度に怒りを募らせていく反応を感じると、貫索星はますます無視するという受け身の攻撃をします。

 結局のところ貫索星は、自分の一本の筋道を持っていきていますから、その筋道とは異質なものはいきなり受け入れられません。もしわかってもらいたいとおもうなら、貫索星の人の筋道を否定しない状態で、それどころか寄り添った状態で、ADDする。つまり、考えをかれらに「付け足す」提案をしていくような持っていき方をする。そんな風に彼らの現状を肯定したまま、方向性だけを提案する付き合い方が良いですね・・。

それは貫索星に従うということでもなく、支配されるということでもなく、木である貫索星のように、身動きが簡単にはできない人、考え方の切りはりができない人にとっては、必然的にそういう間口しか相手に用意できないということ。気持ちよく人の意見をなんでも受け入れ柔軟対応できていたとしたら、貫索星は、もはや貫索星ではない。

ここはゆずれない、というものが必ずあるのが貫索星。それが変わることは、自分をやめるということ。貫索星の恋人を持ったならば、そこに触れないでお付き合いができるかどうか、ですね。
相手の性質上どうしてもできないので、貫索星じゃない自分が対応するしかないからですね。

問題なのは、幼少期に適切ではない育てられ方をした貫索星です。
間口がとてつもなく狭くなってしまっている上に、すぐに閉じられる門のようです。人を疑い、ちょっと不穏なものをかんじれば、すぐに閉じてしまう。
外から自分の栄養が入ってこないので、成長がほとんどない。
そうなると、周りは手をつけられません。
本人の中の恐怖心や怒り、そういうネガティブなエネルギーが解消されない限り、成長を止めたまま、その規模を維持したまま年輪を重ねるしかなくなります。

もう一度言いましょう。
貫索星、石門星のひとたちは、動き方が生き物そのもの。
植物はいつも同じで、変わっていないように見えて、実はずっと動き続けています。撮影した画像を早送りすると、まるでダンスを踊るかのごとく、植物が動き回っていることを確認できると思います。
変化なし、と思うようなスローな動きを微妙に続けているのが植物。
常に方向性を確認し、これという方向性を探し、決めたらまっすぐ成長していこうとする。
植物的な人たちは、車騎星や牽牛星のひとのように、ハサミや斧のように断罪し、自分の価値観を容赦なく剋すコミュニケーションは苦手です。
経営者とお話ししなくてはいけない営業マンはこの辺を心がけて仕事をしていく必要があります。
この貫索星は、自営業の方、会社経営者の方に多いですからね。

経営の世界は、自分のビジョンを会社の確実な成長とともに、現実化していく世界。方針がころころ変われば、成長力は分散してしまいます。
ですから、間違いのない確かな方針を打ち立て、会社に関わる生き物すべてを潤し、信じるビジョンに沿って、会社を運営していく経営の世界にとても向いています。だから貫索星は経営者の星と言われます。

ただし、ご自身が経営者の貫索星だとしたら、栄養をたくさん求めてくださいね。木は根っこが広く複雑でないと、水と栄養を十分に吸い上げて、地上にそびえ立つ幹を支えられないからです。

この物理3次元においての、水とは、知識、情報、知恵。
そして栄養とは、信頼、魅力、といった人間力。

素晴らしい経営者というのは、常に猛勉強しています。読書量は、常人とは比べ物になりませんし、様々な専門家から情報を有料で買っています。
そして、守るべきものを守ろうとし、信頼に応えて生きようとし、人格を磨くことを怠らない。わりと古くからの京都の経営者に多いですね。

今日は、そんな愛すべき貫索星を語ってみました。
貫索星の皆さん、マイポリシーにそって、今日も頑張ってください。
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