霊視ができる人は、日常に支障ないの?◇霊感占い師のコラム

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鑑定のご依頼を頂いた方から、よくされる質問です。
「先生は、そこまで視えていたら、毎日しんどくなりませんか?」
「見たくないものも見てしまって、嫌になることはないんですか?」
「無意識に霊視を使ってしまって、生きづらくなることは無いですか?」
特にここ最近、霊視の能力が研ぎ澄まされたこともあり、頻繁にいただくようになった質問です。

答えは、「支障はないですよ」です。
能力はしっかりオフできます。
日常会話の中で、いつでも相手の言いたいことを読み取ってしまうわけではありません。

私は英語を活用して仕事していた時期もありますが、その際、「日本語」と「英語」の使い分けはきちんとオンオフができていました。
英語話者には英語脳がきちんと働き、それがオフになると母国語としての日本語が出てくる。
霊視や霊感を使う・使わないの感覚は、その感覚に似ています。

ですから、日々の日常の中で、相手の本音を読み取りすぎて疲れることはないですし、視たくないのに視てしまうこともありません。
「視る」と決めるから視えるのです。相手が「視てほしい」と心をひらいてくれるから視えるのです。

昔は、自分は意図していないうちから多くのことを読み取ってしまい、本当に疲弊ばかりの日々を過ごしました。
相手の嘘、ごまかし、それを含んだ様々な情報が流れ込んできて、脳も身体もいっぱいになってしまい、人との関わりをすべて断ちたいと思った日もありました。
しかし、精神を統一し、瞑想や内省を経て、神との対話を繰り返すうち、私はその力を制御できるようになりました。
人々の役に立ちたいと思っているのも事実ですが、私は私の生活を豊かに健全に保つことの方が、もっと大切です。それは私にしかできないことですから。
だからこそ、本当に必要な時に、その力を発揮できるようになり、一層研ぎ澄まされるようになりました。

その力をまだ体感していないあなた、寄り添いのプロとしての優しさも一緒についてきますよ。
ぜひご縁を下さいね。お待ちしています!



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