聴いてるなら態度で示そうよ♫「積極的傾聴」

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こんにちは、ほとんどの方にははじめまして。ちよです。

このブログでは、ちょっとフレンドリーなカンジで(笑)
身近なメンタルヘルスやストレスケアについて、
したためていきたいと存じます。

と申しますのも、私ちよ、現在
「ケアストレスカウンセラー認定試験」に合格すべく、
絶賛勉強中なのです。

勉強に大事なのは、インプットよりアウトプットだ!
……と、「ドラゴン桜」の桜木先生もおっしゃってましたので、
この場を「アウトプットの場」として使わせてください。

どうぞよろしくお願いいたします。


今日のお題は「積極的傾聴」です。
カウンセリングはこの「積極的傾聴」が基本です。

積極的に、傾聴する……。
そもそも「傾聴」って何だろう?

明鏡国語辞典によりますと
傾聴:耳を傾けて、熱心に聞くこと。

「傾聴」自体に熱心に、という意味が含まれているなら、
わざわざ「積極的」と付ける必要はあるのかしら?
「消極的傾聴」なんてありえないのに!(笑)

とケチをつけてしまうのが、私のダメなところです。


「ケアストレスカウンセラー公式テキスト」に
よりますと、積極的傾聴とは、

「単にこころを傾けて聴くことだけではなく、
 聴いたことを相手に返すことが含まれるのです。」

なるほど。この「相手に返す」というのが
ポイントでしょうか。


あいづちを打ったり、時には話の内容を確認したり、
相手の話に関心を持って、しかもそれを態度に
示しながら、聴く。

「あなたの話を聴いてますよー、興味関心を持って
聴いてますよー」というのを、態度で示す。
聴いてるなら態度で示そうよ♫ですね。

これはカウンセリングだけではなく、家族や夫婦、
彼氏彼女、友達同士、職場でも「話を聴く」ときに
必要なマインドなのではないかしら。

話をしていても目も合わせず
「あ゛~、あ゛~」と生返事だったり
(はい、そこの特に男性諸氏、胸に手を当ててみましょう!)
聴いてるふりして、実はうわの空で右から左だったり。

あー、私もおみみが痛い‼(笑)
友達や職場の人にやっちゃってたかも!


とはいえ、毎日24時間、誰にでも
「積極的傾聴」をしよう!なんてことはできません。
とうてい無理なことです。
(カウンセラーさんはそれが〝お仕事〟。
それでもかなり疲れるそうです)


でもせめて相手が「話を聴いてほしい」と
言ってきた時くらいは、
ゆっくり時間を取って、聴くことに徹してみる。
片手間で生返事するのではなく、集中して、
目を合わせて、あいづちを打って。
「積極的傾聴」のマインドを心掛ける。


お家の中でも、1週間に一回くらい、
そういう時間を設けてもいいかもしれませんね。



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