再び、おりがみ

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学び
以前、苦労して書いた鶴のおりがみです。書き方を工夫して再度書き直した。対称性を確保するために、さらに作図レベルを要求する感じになってしまった。作図は基本的なポイントクリックの繰り返しと普通のツールの使いこなしが、如何に大事なのかを思い返させてくれる。

2018年から何度も何度も練習したので、とうに千回を超えている。詳細な作図の仕方を忘れて、その都度書き方を考え直すとさらに作図がうまくなったりして、毎回よい肩慣らしになっている。ここまで書けるようになるまで歴史があるんだ。現在の私のテクニックを駆使して書いているため、なかなか真似することは難しいでしょうねぇ。

無料のウェブツールで書いているから使いにくくはあります。でも、ここまで書ける。STLファイルにして3Dプリント前まで操作してます。厚みがゼロのところがあるからプリントはできません。作図の練習なんで、そこはご了承ください。

CADは、マニュアル首っ引きで使えないことはない。ただ、そんな作図をしていると遅いし、作図精度でないでしょ。この程度へっちゃらで書けるオペレータと半日ぐらいでようやく書けましたっていうオペレータのどちらが優秀か、誰が考えても同じ答えになる。作図時間が伸びると集中力は極端に落ちます。画家が筆でササッと傑作を描くようにかければ問題ない。作図にトラブルがあっても、書き方を変えてやり直しまで早くなった。

作図時間の短いほうが精度高く、時間をかけて書いた図面の方は精度が低い。生産性の高い作図は精度も高くなる。ミスがあっても一瞬で修正されるし、書き直しでも早いから負担ない。早描きはいいことばかりだ。


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