私が精神保健福祉士になったきっかけ

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こんばんは。ましろです。
なんとなくエンジンのかかりきっていないような
午前中を過ごしていました。笑
みなさんはいかがでしょうか?




今日は私が“なぜ、精神保健福祉士を目指したのか”について、
少しお話できればと思います。


私が“精神保健福祉士”という職業があるということを知ったのは、
高校3年生の夏でした。
周りの多くの友人は、とっくに進路を決めているなか、私は全く
といって良いほど、自分が進む道を決められず(考えておらず…苦笑)
この子は大丈夫なのか…?と心配されるような生徒でした。
朝からちゃんと学校に行かない(行けない)日もあるような私でした
ので、“卒業してすぐに仕事ができる自信なんて全くないし…、
明確な目的もなしに学校に行ったって、続かないだろうし…
(実は、高校を辞めた経験があります)”と、できない理由ばかり
浮かんできてはグズグズしているような感じでいました。
そんな私が唯一、小さな頃からずっと変わらずに関心があったのが
“人の心”だった、そして、“私の目の前にいる人が、少しでも
生きやすくなるための力になれたら嬉しいな”と思いながら生活していた
というのが、私が精神保健福祉士を目指す、最初の大きな理由になりました。

まだ、精神保健福祉士という仕事があるなんてことも知らない私は、
「よし!心理士になろう!」と思いました。ただ、調べてみると、
どうやら臨床心理士になるためには大学院まで行かないといけないらしい
ということがわかります。“1度高校を辞め、ただでさえ同じ年齢の
皆より1年卒業が遅れてしまうのに、更にその後6年も学校に行くなんて、
もっと皆に差をつけられてしまう…”そんな焦りや不安ばかりに
心が支配されてしまい、すぐに心理士になることを選択するのは
やめてしまいます。(今思えばそんなに気にするようなことでもなかったな。
とは思いますが、その頃の私にとっては大きな問題だったんですね。)
“じゃあ他に何かあるのかな?”そこでヒットしたのが、
精神保健福祉士だったのです。

“精神保健福祉士って、病院とか作業所でお話を聞く(する)仕事が
できるんだ。4年生大学に行けば、資格が取れるんだ。(当時の私には
2年の差がとても大きな差に感じました)それも国家資格だ。”等と、
ここで初めて「頑張ってみたい」と思えるものを見つけます。

そこからやっと、“大学受験をしなきゃ、どこの大学なら行けるだろう”と、
考え始め、動き出し、どうにか大学に入ることができました。
私が選択した大学では、社会福祉士の資格取得も目指せる学校でしたので、
せっかくならと、ダブルライセンスを目指し、勉強や実習を積み重ね、
大学4年生時に国家試験を受験し、無事に “精神保健福祉士”、
“社会福祉士”となることができた というわけです。

ざっくりとした内容ではありましたが、少しずつ私のことを知っていただけるような内容をお伝えでき、「こういう人とだったら話してみても良いかな」と
いうような参考になればと思います。


これからも、のんびりとよろしくお願いいたします♪

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