自律神経が乱れる大きな原因は人間関係のストレス

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コラム
だいぶ昔の話になりますが、知人に誘われてとあるセミナーに行きました。詳細な内容は思い出せませんが、まあ「引き寄せの法則」的なことでした。

「良い気分でいれば良い事が引き寄せられる」「いい気分で~いい気分で~」と呪文のように唱えるセミナーだったと記憶しています。

セミナーに行ったのは一度きりでしたが、今でも覚えているのは登壇していた方が「いい気分でい続けようと思っても、現実では難しいの。帰宅すれば機嫌の悪い旦那が待っていたり、職場では嫌な上司がいたりして。だからいい気分でいるためには訓練が必要なの」と、言っていたことでした。

私は自律神経を生活習慣(食事や睡眠など)で整えることを提案していますが、セミナー講師の言うとおり、人間関係のストレスがあれば「いい気分」なぞ簡単に吹っ飛んでしまいます。つまり自律神経は乱れてしまうのです。

で、なぜストレスを感じるかと言えば・・実体験から申し上げれば、結局のところ「自分をないがしろにしているから」に他ならないのだと・・思います。

心の境界線が弱い人はストレスに晒されやすい


他者との心理的な境界線(バウンダリー)。これがしっかりしている人は、ストレスに強いとされています。

境界線がしっかりしている人は
■相手の感情に振り回されない
■嫌なこと無理なこと(仕事やプライベート)を断ることができる
■自分の価値観を大切にできる。

境界線がもろい人は
■相手の顔色を伺って行動する
■無理な仕事、嫌な誘いも受けてしまう
■自分はダメ人間だと思っている

といった特徴があります。いくら食事を頑張っても境界線が弱ければストレス受けまくりで、いつまでたっても自律神経は整いません。

境界線がもろい人は、自分をないがしろにしている人とも言えます。

自分よりも「人がどう思っているかが大事」、自分のしたい事よりも他人を優先し「どうせ自分なんて」と思っているのです。

自分の感情を封印せず気づいてあげることが第一歩

例えば、職場でA子さんにマウントを取ってくる同僚がいるとします。境界線がもろい人と強い人の対応例で見てみると・・

例)境界線がもろい人の場合
同僚「●●さん、こんなことも知らないの?これって常識なんだけど!」
A子「(え、常識なんだ?こんなことも知らない私って・・と自信を失い)
   すみません・・気を付けます)」と返す。

例)境界線が強い人の場合
同僚「●●さん、こんなことも知らないの?これって常識なんだけど!」
A子「あら、そういう考えもあるのね~(常識じゃない場合もあるけどね、と心で言いながら)」と軽く流す。

・・でも、今まで自分に自信がなかった人は、こんな風に流せないですよね。そんな時はまず自分の感情を大切にしてあげてはいかがでしょうか・

上の例のように常識だよ!と言われてどんな感情を抱いたでしょうか。

不愉快、自分を否定された気持ち、常識って何なのよ?というモヤモヤした感情、など・・いろいろあると思います。その気持ちを封印することなく
「私は今こんな風に感じているんだ」と気づいてあげるのです。

自分さえ我慢すれば丸く収まると思う平和主義の人ほど、嫌な感情は早く消そうと封印します。それがいつか爆発して心を病んだり、自分は本当は何をしたいのか?さえ分からなくなってしまいます。

マウントを取る人は、人を貶めることで自分の価値を高めようとする人です。我慢してくれる人、いい人、人と喧嘩してはいけないと思うような真面目な人は格好の餌食です。そして「ここぞとばかりに」マウントを取ろうとします。

いま、友達関係や職場での人間関係で悩んでいる方は「自分を取り戻すチャンス」と捉え、自分の良いところ、自分は人生のなかで何に一番価値を置いているのか、をしっかり見つめてはいかがでしょうか。
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