食後血糖値によって寿命が決まる

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本日のネットニュースでは、ほぼ注目されていなかった東北大学の研究があったのをご存知ですか?

食後の血糖値が高い人とそうでない人では、20年後の死亡率に大きな差が出たのです。

食後血糖値が170㎎/dlを超える群は20年後に5割が死亡

岩手県大迫町の住民のデータを用いた研究によれば、食後1時間の血糖値が低く抑えられている人は、20年後も8割が生存していたのに対し、170㎎/dlを超える人は5割が死亡していたそうです。

更に食後血糖が低い人は、心疾患や悪性腫瘍にかかる人も少なかったとの事。食後血糖が高いと血管を傷めます。癌は慢性的な炎症も原因になるので、食事の度に血糖値が高くなっていれば寿命が短くなるのは当然かもしれません。

通常の健診では食後高血糖は分からない

職場の健診で行われる血糖測定は「空腹時血糖」と「HbA1c(ヘモグロビンエーワンシー)」のみです。

この二つが正常でも、食後1時間の血糖値が高い人は山ほどいます。日本人はインスリンが遅れて分泌されるタイプの人が多く、普通にご飯一杯食べれば食後血糖値が200㎎/dlを超える人も多いのです。

食後1時間値が高くても、遅れて分泌されたインスリンによって血糖はどんどん下がり、60~70㎎/dlまでなる事も・・その時に眠気が来るのです。

HbA1cは血糖値の平均値を表すので、これが正常範囲内でも食後血糖値が正常値とは言えないです。

75gのブドウ糖が入ったお水を飲んで1時間後、2時間後・・と正確な時間で採血をしないと食後の血糖値が高いかどうかは分からないのです。

気になる人は血糖測定器を買ってみよう

私は糖尿病ではありませんが、15年前に指先の血液で測る血糖測定器を購入しました。病院の採血とは若干違いがありますが、食後高血糖があるかどうか分かります。

24時間血糖値の動向が見れる「フリースタイルリブレ」も持っています。高血圧が多い日本人は「家庭でも血圧測定を」と言われて久しいですが、隠れ高血糖が多い日本人は「家庭でも血糖測定」が必要だと私は思います。









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