蔦重がおていさんに渾身のプロポーズをしました。前回は形だけの夫婦に愛が芽生えるのか気になっていましたが・・あんなに分かりやすく結ばれるとは驚きでした。
「私は江戸一の利き物の妻にはふさわしくない」と出ていこうとするおていさんに蔦重は「あんたは江戸一の利き者だ。けど、てめえの女房の目利きだけはしくじった。おていさんはそう言ってんですよね」って切り返す。さらに
「出会っちまったって思ったんでさ。この人と一緒に歩きてえって。・・・おていさんは俺が、俺のためだけに目利きした俺のたった一人の女房でさ」と告白する。
女心に疎いはずの蔦重にこんなプロポーズができるとは。というか、蔦重が人気の絵師や戯作者を抱えられたのは、相手の心を掴むのが上手な人たらしだったからなんですよね。何はともあれ、本当の夫婦になれてよかったです。
女房役を奪われ面白くなかった歌麿
二人がはじめて結ばれた夜、隣の部屋で祝福しながらも泣いていた歌麿。「蔦重を支えられるのは自分だけ!」との自負があったのに、その座が奪われ複雑な心境だったのでしょう。
本日のタイトル「3人の女」とは、蔦重の実母、おていさん、歌麿、だったんですね。(誰が袖花魁と言う意見もあります)
早く歌麿にも立ち直ってほしいです。ていうか部屋変えてあげれば?
令和の米騒動と不思議にリンクする脚本
べらぼうの最初の撮影は2024年5月27日(月)とのこと。今回の放送はいつ撮影したのか不明ですが100カメや松平謙さんのインタビューなどを総合すると、昨年暮れとか、今年の一月当たりなのかなと推測しました。
脚本が出来上がったのはもっと前だと思うのですが、見事に令和の米騒動とリンクしていてビックリ!です。森下さん先読み力がすごすぎます。天から啓示を受けていたとしか思えない。安田顕さんが森下さんの珠玉のセリフの数々を絶賛していましたが、いろいろな意味で才能ある脚本家さんなんですね。