自己PRと志望理由の違いとは
採用試験の願書の添削を数多く引き受けていると、この質問は非常に多くの方から頂きます。本日の記事ではその違いについて詳しくお伝えします。
まずは志望理由書のおさらいから
①志望理由については「受験する自治体(私学の場合は学校) と自分とのつながり」を言語化するのが基本的な書き方でした。(詳しくは過去の記事から)例えば「相手の目指す」教育が自分の教育感とマッチするすることをはっきりと打ち出すと上手くいきやすいです。どちらかと言えば、「相手の話」を軸にしてそこから「自分についての話」に降ろしていくイメージです。
②自己はその反対のイメージです
自己PRは、読んで字のごとく「自己」の「PR」です。(ちなみにPRとはPublic Relationsの略で「広報」と訳されますね)
従って「自分の話」を軸にする必要があります。これまで自分がどんな経験をしてきたか、そこからどのような事を学んだのかをできるだけバワフルに言語化していくのが効果的です。部活動やアルバイト、学生時代に力を入れたこと(就職活動においては「ガクチカ」と呼ばれるそうですね)などから良さそうなものを選び、言葉で紡いでいきましょう。
③そしてもちろん教育に繋げる
ただ経験や特技を披露するだけではいけません。PRとは「相手との関係」も含まれている言葉です。②で考えた「自分の話」が相手にどのように繋がっていくかを言語化しましょう。例えば、アルバイトで学習塾で教えた経験がある、と書くだけではなく「学習塾で教えながら、一人ひとりに合った指導の大切さを学んだ」とした方が、学校現場に繋がる書き方であることは一目瞭然ですね。
いかがでしたか。自己PRについて理解が深まったでしょうか。以上の3点を意識して自己PRを書いてみましょう。