「長文を書かなくてはいけない、電子書籍にハードルを感じる」
そんな人の、「長文ライティング苦手マインド」の克服方法を考えました。
お役立ていただけることがあったら嬉しいです。
Twitterから始める、Kindle本への道。3STEP!
STEP1 Twitterの投稿 = 140文字
Twitterしていますか?
その1ツイートの文字数は、140文字。
「140文字のコンテンツ」
なんて言われていますよネ。
「つぶやく」という発想の、多くの人が簡単に、気楽に、短い言葉で発信できるSNSですネ。
Twitterは「フロー型メディア」と言われ、自分の発信した情報は、すぐに他の人の情報でどんどん更新されて、埋もれてしまいます。
そこが気楽で良い!
という考えもあるけど、タマに、
「すごく良いツイートができた!」
と思う時、ありませんか?
でも、
固ツイには、すでにもっと留めておきたいものがいたりして。
何だかモッタイナイような、そんなキモチになりますよね。笑
1日に10ツイートしたことって、ありますか?
多くの人は、あるかもしれませんネ。
もしもしたことがなくても、やろうと思えばできそうだと思いませんか?
140文字のTwitterなら、10回発信はカンタン。
しかも、
「Twitterは、小学生でもわかるような、わかりやすい文章を」
とも言われています。
これなら、ヤル気になれば誰にでも、そんなに気合を入れなくても、すぐにできそうですよネ。
「10ツイート」
とまではいかなくても、まずは1ツイートから始めてみて、その数を徐々に増やしていってみましょう。
Twitterの効果
このSTEP1、
短い文字数でも、ライティングスキルは劇的に向上します。
むしろ、「短い」という所がとても良いのです。
「140文字という制限の中で、伝えたいことを書く。」
ということは、とても良いトレーニングになります。
自分の文章の個性も見つけていくこともできます。
「誰かが読んでくれている」
という意識を持つので、ライティングスキルが効率良く向上します。
日々、イイネなどの反応を見ながら、試行錯誤していくことができます。
そして、次のSTEPへと進みます。
STEP2 Twitter x 10ツイート = ブログ1記事
「10ツイートって、そんなに大変じゃなさそうだ。」
と思えてきたら、次のSTEPにスンナリと進むことができるハズです。
1ツイート140字って、10個足すと、1,400字もあります。
それはもう、立派なブログの1記事分くらいの文字数があります。
私の運営しているひとつブログは、1500~2000字くらいを目安に記事を投稿しています。
運営しているブログの種類やタイプにもよりますが、1,400字くらいのブログは多いと感じています。
「そっかー。Twitter10回分で、ブログ1記事つくれちゃうのかー。」
と、改めて考えてみると、もしもブログ自体に
「大変そう!!」
という苦手意識を持っていた場合でも、今となっては、高かったハズのハードルを、
軽々ピョ~ン♪
と、
超えられそうなキモチになってきませんか?
ブログの効果
Twitterの短い文字数制限とちがい、ブログは、文字数が自由です。
文字数というか、いろいろなことが自由です。
文字数制限などの縛りがなく、自由に自分の言葉で文章を書くことって、
シンプルにすごく楽しいですよネ。
熱い思いをトコトン深く書いたり、
丁寧な説明をしたり、
伝えたいことを、しっかりと書くことができます。
個性やキャラクターも出しやすい。
流れを考えるのも楽しい。
文章の構成や、もっとみんなに楽しんでもらえる記事にしたくなって、
学んだり、研究したり、考えたり、しますよネ。
ブログでは、Twitterで養ったライティングの力に加えて、
更に長文向けのライティングスキルも、鍛えていくことができます。
短文ではできなかった表現や、逆に長文に必要な技術や、
長いからこそできるコト、
試行錯誤を繰り返しながら
イロイロなものが身についていきます。
STEP3 ブログ記事 x 10 ⇒ Kindle本 !!
楽しみながら、成長しながら、ブログ記事の投稿を継続していくと、
その先で、
気づけば、あっという間に10記事は投稿できてしまっている。
そうなっているかもしれません。
そして、
Twitterからの流れで考えると、
ブログ1記事1400字 x 10記事 = 14,000字!!
これって、立派なkindle本になる、十分すぎるくらいの文字数です。
書籍の内容と目的、用途にもよりますが、もっと、すごーく文字数の多い書籍もあるけど、もっともっと、文字数の少ない書籍もいっぱい出版されています。
ちなみに前回の私の書籍は17,000字ぐらいでした。
長文苦手マインドを克服しよう。
あなたの書籍を待っている人が、きっといる。
そもそも、amazonでは、文字数の短いことについての制限はありません。
でも、これだけの長文が書ける人になれたら、いつでも制作出版の準備OKです。
自信を持って、楽しみながら、すぐに始められそうですよネ。
あなたの書く書籍から、
誰かが「嬉しい!」という気持ちになるかもしれないし、
誰かの「困った!」のお手伝いができるかもしれない。
長文の苦手意識が、「楽しい!」に変わるために、
参考になることがあったら嬉しいです。
読んでいただき、ありがとうございました。
ではまた!
あっこでした。