毎日、パートナーからのきつい言葉や無視、理不尽な態度に耐え続けていませんか。
家に帰るのが怖かったり、相手の足音が聞こえるだけで心臓がバクバクしてしまったり、そんな苦しい日々を過ごしているかもしれませんね。
「自分がもっと気をつければいいんだ」「私がダメだから怒らせてしまうんだ」と、自分を責めてしまうこともあるのではないでしょうか。
でもね、最初にこれだけははっきりとお伝えさせてください。
あなたが傷ついているのは、決してあなたのせいではありません。
誰だって、毎日のように心を削られるような言葉をかけられ続ければ、元気をなくしてしまうのが当たり前なんです。
これまでたくさんの夫婦関係や人間関係のお悩みに向き合ってきましたが、モラハラや暴言の渦中にいる方ほど、とても優しくて我慢強い方が多いと感じています。
「自分が耐えれば円満に収まるから」「相手にも良いところはあるから」と、自分の感情をギュッと押し殺してしまっているんですよね。
でも、そうやって自分の気持ちにフタをし続けていると、だんだん「自分がどうしたいのか」「何が好きだったのか」さえ分からなくなってしまいます。
あなたの心は、今とても喉が乾いていて、悲鳴を上げている状態なんです。
まずね、パートナーからぶつけられるひどい言葉は、あなたの価値を決めるものではないということを覚えておいてほしいんです。
暴言を吐く相手は、自分自身のイライラや不安をコントロールできず、一番甘えられるあなたにぶつけているだけにすぎません。
あなたがどれだけ完璧になろうと努力しても、相手の問題である以上、あなたが自分を変えるだけで状況が良くなることは難しいことが多いのです。
だからこそ、まずは「自分が悪いのかな」と自分を責めるのを、今日から少しだけお休みしてみませんか。
パートナーの機嫌を取ることよりも、まずはあなた自身の心を守ることを一番優先にしてほしいんです。
「こんなことくらいで傷つく自分が弱いんだ」なんて思わなくて大丈夫ですよ。
辛いときは「辛い」「嫌だ」と、心の中で呟くだけでも構いません。自分の本当の気持ちを認めてあげることが、心を守る大きな一歩になります。
そして、物理的にも精神的にも、少しだけ相手と距離を置く時間を作ってみてください。
一人でゆっくりお茶を飲む時間を作ったり、好きな音楽を聴いたり、相手の視線が届かない場所で深く息を吐き出してみてくださいね。
一人で抱え込んでいると、その世界のルールが全てのように思えてしまって、どんどん視野が狭くなってしまいます。
「逃げたい」「苦しい」と思うのは、決して悪いことでも、わがままなことでもありません。
それは、あなたの心が「もう限界だよ」と教えてくれている大切なサインなんです。
今すぐ何か大きな決断をしなくても大丈夫です。
ただ、「私は傷ついているんだ」「もう我慢しなくてもいいんだ」ということを、自分自身に許してあげてください。
あなたの人生は、パートナーのものではなく、あなただけのものです。
あなたが心から笑えて、安心して過ごせる日々を取り戻す権利が、あなたには絶対にあります。
焦らずに、少しずつ、自分の心を第一に考えた選択をしていきましょうね。
あなたはもう、十分すぎるくらい頑張ってきたのですから。