退職を伝えるときの、あの「気まずさ」が怖くて動けなくなっているあなたへ。

退職を伝えるときの、あの「気まずさ」が怖くて動けなくなっているあなたへ。

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コラム
仕事を辞めようと決意したものの、いざ「伝えた後」のことを想像すると、急に足がすくんでしまうことってありますよね。

周りの人にどんな顔をされるだろう、冷たい態度をとられたらどうしよう、引き継ぎの期間中ずっと気まずい空気の中で過ごすのは耐えられないかもしれない……。

そんな不安が次から次へと頭をよぎって、結局今日も言い出せなかったと、自分を責めて落ち込んでいませんか。

これまで多くの方から、仕事や人間関係、将来への不安といった心の内をお聞きしてきましたが、この「退職を決めてから実際に伝えるまで」の期間に、一番強いストレスを感じるという方は本当にたくさんいらっしゃいます。

それだけあなたが、周りの人の気持ちを大切にできる優しい心の持ち主で、責任感が強い証拠なのだと僕は思います。

でもね、そんなに先のことまで一人で抱え込んで、怖がらなくても大丈夫ですよ。

周囲の反応が怖くなるのは、あなたがこれからの人間関係を円滑に終えたい、誰も傷つけたくないと思っているからこそです。

けれど、少しだけ視野を広げてみると、私たちが想像している「最悪のシナリオ」は、実際にはそれほど起こらないことのほうが多いものです。

寂しがってくれる人はいるかもしれませんが、それはあなたがこれまで職場で良い関係を築いてきた証拠ですし、引き継ぎも淡々と業務をこなしていけば、時間はあっという間に過ぎていきます。

もし万が一、誰かが少し冷たい反応をしたとしても、それは一時的なものです。

退職してしまえば、その職場の人たちとはもう毎日顔を合わせることはなくなりますし、あなたの人生にとってその気まずさは、ほんの一瞬の通過点にすぎません。

未来の不確定な「気まずさ」のために、今のあなたの体や心がボロボロになってしまうのは、とてももったいないことだと僕は思います。

一番大切なのは、他の誰でもない、あなた自身の人生とこれからの幸せです。

まずは、ここまで一生懸命に悩んで、次のステップに進もうと決意できた自分を、たくさん褒めてあげてくださいね。

一歩を踏み出すのはとても勇気がいりますが、その扉を開けた先には、もっと心が軽くなる新しい毎日が必ず待っています。

あなたが少しでもホッとして、前を向けるようになることを、心理カウンセラーとして心から応援しています。

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