「私って、不幸だなぁ…」
そんなふうに思ったこと、誰にでも一度はあるんじゃないでしょうか。
仕事がうまくいかない、恋人とうまくいかない、人間関係に疲れた、夢を追ってるのに現実は厳しい…
毎日の暮らしの中で、ふとした拍子に“なんで自分ばっかり”と感じてしまうことってありますよね。
たとえば、雨の日。
ある人は「最悪、服も濡れるし、気分も落ちる」と思い、
別の人は「空気が澄んでて気持ちいいな」と感じる。
起きている現象は同じなのに、受け取り方で“幸福”にも“不幸”にもなるんですよね。
私たちは、つい「こうあるべき」「こうなったら幸せ」「こうなったら不幸」と、心の中で枠を作ってしまいがち。
だけど、その枠って本当に絶対的なものなんでしょうか?
もしかしたら、自分で勝手に作った“ルール”に縛られて、苦しくなっているだけかもしれません。
「もっと給料が高かったら幸せ」
「誰かに愛されたら幸せ」
「夢が叶えば幸せ」
そう思って頑張ることは素敵なことだけど、その“今の自分”を否定してしまうと、いつまでも「足りない」「不幸だ」と感じ続けることになってしまいます。
大切なのは、「自分はどう思いたいか」を選ぶこと。
どんな状況でも、「私は幸せになれる」「今も悪くないな」って、自分に優しく言ってあげること。
それだけで、心はほんの少し軽くなるから不思議です。
もちろん、人生にはつらいこともたくさんあります。
泣きたい日も、怒りたくなる日も、自分を責めたくなる日だってあります。
でも、そんなときこそ思い出してほしいんです。
「これは本当に“不幸”なのかな?」「私が“そう思い込んでる”だけじゃないのかな?」って。
不幸は、外からやってくるものじゃない。
「不幸だ」と思う心の中に、そっと生まれてくるもの。
だからこそ、その思いをやさしく抱きしめて、そっと手放すことだってできるんです。
あなたが今感じている重さも、
もしかしたら「不幸」ではなく、「ただの途中経過」かもしれません。
まだ物語の途中で、まだ見ぬ幸せの準備段階かもしれません。
だから、どうか焦らず、自分を責めず、
「今の私、よくがんばってるよね」って、まずは自分に言ってあげてくださいね。
幸せは、きっと、もうそこにあるから。