大部分の男性が実は自分に自信を持っていません。
ここでいう「自信」とは女性に対するもんです。
仕事とか責任感とか、前向きな姿勢に対してはとても自信を持っているのに、好きな女性の前では、どうも自分のほうが小さく思えてしまうんです。
「君が好きだ!」と言えばいいんですが、つい「誰か好きな人いる?」
と探りを入れるような聞き方をしてしまうのも、このためです。
告白してふられたときの逃げ道を最初に作ってるんです。
男性の中には、演じている自分と、本当の自分がいます。
男は自尊心の強い生き物で、それとは別にいつも自分を支えているもう一人の自分がいます。
本音を口にできないのは、万一の場合を想定してしまうからで、どんな窮
地に陥ったときにも自分を支える「建て前」で勝負してしまうんです。
建て前とは理性で作ったもので、本音は本心からでる声です。
男は、理性で自分をコントロールするのが立派だと思っています。
本音をすぐ口にするのは、自分をコントロールできない弱い人間だと考えています。
しかし、困ったもんで、本音と建て前がごっちゃになっているところがあるんです。
ということは、どんな言葉も、口に出したことは「自分自身」という事です。
女性からすると、なかなか本音を言わずにこちらの探りばかり入れてくる男を、情けなく思うかもしれません。
だけど、建て前も男の本音の一部なんです。
ですから、建て前も上手に利用してあなたのペースで進めていけばいいんです。
相手の気持ちに一喜一憂するのではなく、まずはあなたが自分の心に素直に向きあうことが大切です。
相手が本音を言っているかどうかじゃなく、あなた自身の心を出すことが大切ですよ。