男性は女性に対しては力では挑めないから、言葉で闘いを挑んでいるんです。
思っている事と反対の主張を言っているときの男性の目を見てください。
きっと自信のない、やり場のない不安定な目をしているはずです。
女性が「お見合いを勧められたの、どうしよう」と問いかけたとき、女性は「行かないでくれ」と止めてほしいのに、男は「行きたいのなら、行けば?」と突き放すようなことを言います。
心の底では「行ってほしくない」と思っていますが、自分が止めるからではなく、女性がすすんでやめるのを決断してほしいと願っているんです。
そして、そのとき女性が「それじゃあ、見合いするね」と言おうものなら、男性は一言いい放ちます。
「もういいよ」と。
自分から納得できないことを言っておきながら、「もう、いいよ」と投げやりになるんです。
そんなときは、「あなたの気持ちはわかっているよ」と笑顔で応えてあげてください。
自分の気持ちに逆らって反対のことを言っている間は、男性は引き返すこともできずに不安になっています。
あなたが笑ってその場をなごやかにしてくれたら、男性はふっと肩の力を抜けるでしょう。
ではなぜ、闘いを挑んだのか。
おそらく、女性のあなたがいったことに原因があるはずです。
男性のプライド、自尊心、男としての立場のような、繊細で崩れやすい部分に、たぶんあなたは一撃を入れたのでしょう。
例えば、「俺、頭よくないから」と普段は自分で言っているくせに、女性から「あなた頭悪いんじゃない? 」と言われたら、意地を張りたくもなります。
そんな些細なことなんです。打算も悪気もなく単純なんです。
愛しあっていると、気づかないうちに相手を傷つけてしまうことは結構多いですね。