負けるが勝ち

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コラム
今年はオリンピックともあって、毎日が熱い戦いですね。
テレビで観戦して、応援していますか?

負けるが勝ちって聞くと、「えっ?」って気持ちにもなりますね。
でも、ちゃんと意味を理解すると、納得するかもしれません。

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勝負は勝つか負けるかですが…


「負けるが勝ち」とは、つまらない争いは避け、その場の勝ちは
相手に譲るのが賢明で、最終的な勝利につながるという意味です。

その場では勝ちを相手に譲ることで、最終的には勝利へ繋がるのは、
どこの世界でも通用すると思います。

たとえば、あまりやってはいけないことですが、喧嘩などもそうです。
口や力で相手に勝てたとしても、あとから何をされるか分かりません。
なので、その場は譲り、最終的に勝ちをもぎ取るのは賢明とも言えます。

一見負けたように見えたとしても、あえて争うことを放棄していったん
相手に勝ちを譲ることのほうが、結局は勝ちに結びつく例が多いですね。

英語だと、Yielding is sometimes the best way of succeeding.
(譲歩も時には成功の最善策である)

こういう言葉もあるほどですから、万国共通なのかもしれません。

また、「逃げるが勝ち」とも言いますね?
あれも似た意味を持っています。

「逃げるが勝ち」…無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが、
結局は勝利や利益を得られるということの意味。

どちらも最終的には勝つことになっていますね?
無益な争いは避けるのが賢明とも言えるということでしょう。

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●まとめ

「負けるが勝ち」とは、つまらない争いは避け、その場の勝ちは
相手に譲るのが賢明で、最終的な勝利につながるという意味です。

喧嘩にしても言えることですが、争いごとが争いごとを生みます。
その場では勝ちを相手に譲ることで、最終的には勝利へ繋がるのは、
どこの世界でも通用すると思います。

争いで勝つよりも、追々勝利に繋がるなら、そちらのほうが
賢明でもあっていいですよね?


 (喧嘩はしないのが一番ですけどね)レンちゃんママでした。
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