最低限の選択肢(高校受験)

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もう30年以上前の高校受験の話になります。
現代の高校受験とはシステムが違うのでまずそこから。
都道府県によっても違うと思いますが、私が高校受験した頃は、私立高校の専願、私立高校と公立高校の併願、公立高校受験のみという、この3つの選択肢がありました。試験も公立高校は共通で同じ日、私立はそれぞれの高校で受験日があったりと(推薦等は除いています)とにかく私立も公立も試験は一回きりでした。
兄が一つ上で、成績がよろしくないので、有名大学生の家庭教師と塾でなんとか私立高校の専願を補欠で合格しました。
さて、私の受験になりました。両親は兄にお金がかかりすぎたから、お前は絶対にカネのかからない公立にしか行かせられない、私立高校受験はさせないと言われました。(まぁ、父親は公務員で年収はある程度あったのですが、私の教育費には使いたくなかったみたいです)友達などは併願でチャレンジとして公立の少し偏差値の高い科を、併願に私立のかわいい制服の女子高などを受験していました。
私立高校の受験ができないので、せめてもの希望の科を受験したかったのですが、担任の先生が絶対に受かる公立高校でないと、と言われたので、すでに受験に対して絶望してた私は「なんなら工業高校でもいいですよ」と言いました。受験に失敗したら中学浪人ですもんね。勉強しました。

工業高校はヤンキーやらオタクやら色んな男性がいました。女子がクラスに3人(45人ほど中)なので女子高生らしい高校生活は送れませんでしたが、結果的に楽しめました。クラスメイトも3年間同じクラスメイトなのですが、一年目は女子なので遠巻きに見られ、2年目からは馴染んできました。
就職もバブル最後の年でしたので、大手の会社に入社できました。

しかし学歴に対してこじらせていたので、8年前の42歳の時に通信制の大学に入学し、4年で無事、学士を取りました。
兄との差別、教育への興味のなさ(世間体だけは気にする)、価値観は様々だとは思いますが、やっぱり選択肢はほしかったなぁと思います。




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