ドイツ語翻訳~メルヒェンの国からの依頼~「アウグストゥス」第四話

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コラム
ヘッセの、魂に直接響く言葉、依頼人様であるメルヒェンの国の住人さんの言葉でどう膨らんでいくんでしょうね。ヘッセからどんなことを受け取って、どんな日本語にして、どんな人たちに届いて、どんな風に影響を及ぼすのでしょうか?

私は、今回この依頼を通して、これはすばらしいプロジェクトだとしみじみ思いました。
みんながそれぞれの思いを、それぞれの形にしていくこと・・・。「私はこれが好き!」って言えること。これ以上の喜びと幸せはあるでしょうか?
納得できる形で完成することを、心待ちにしています。
そして、完成までの幸せの時間をとことん味わってください!!
他の誰も、この時間を一緒に味わえない、自分だけの特別な秘密の時間です。

そして、依頼者様たちのプロジェクト、行動が、誰かのインスピレーションになったりする。
誰かの「やりたい」気持ちが、他の誰かの行動のきっかけになるんです。
それが本当に素晴らしいことだな、と思います。

依頼者様たちの依頼がなければ、私もこんな連続ドラマなんて思いつかなかったもの。

依頼者様たちには、一体どんな音楽が聞こえているのでしょうね。
この音楽が、私の頭の中では最後の場面で鳴っていました。
↓私のお気に入りの二胡の先生、小林二胡教室の先生です。機会があったら、ぜひ私もオンラインレッスン受けてみたいです! 
この動画の中で、先生の周りに金の羽を持った小さな天使が飛び回っているように見えるのです。きっと、みなさんにも見えるはずです♡ 
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さて、ここで、ヘッセの「アウグストゥス」の内容が気になる方も出てくるのではないでしょうか。
私は意地が悪いので、あらすじ紹介はいたしませんが、多くの「アウグストゥス」の感想を書いたコメントなどを見ますと「愛されるのが幸せか、愛する方が幸せか」というテーマとして読む方が多いようです。

ヘッセも、「その人の、その時のイメージで読んでほしい」とおっしゃっているので、そう読んでいいでしょう。

別の読み方もあっていい。皮肉な読み方もできるし、それでも全然いいんです。だって、作者のヘッセがそう言ってるんですもん。
どうとらえるかは、あなたの魂次第、というわけですね。

連続ドラマ「アウグストゥス」第四話

救急車で運ばれた悪徳ホスト、案外軽傷だった。内臓までは損傷しておらず、ちょっとナイフがかすったところから血が出ちゃっただけだった。
それと言うのも、悪徳ホストが刺される直前に、二人が彼に渡した「アウグストゥス」が収録されているヘッセの「メルヒェン」の単行本が守ってくれたんですね。

単行本を渡した時の、二人の女の子のキラキラした顔がホストの記憶の中でよみがえります。
「絶対読んでね!約束だよ!」と本を渡してきた二人の女の子の存在が、彼にとって救いの天使のように思えてきたのでした。

悪徳ホストは、自分を守ってくれた血の付いた単行本を病院のベッド上で読み始めます。
そして、心の中で何かゾワゾワしたものを感じ始めるのでした。

そこへ看護師がやってきます。「さっき、女の子が二人きて、あなたにって・・・」とお見舞いの品を渡します。
それは「アウグストゥス」の挿絵が描かれた手作りの本の栞でした。おじいさんと小さな男の子が暖炉のそばで肩を寄せ合って座っており、その周りを光る天使たちが踊っているのでした。
「あなたの路上演奏は、私たちにこんなイメージを思い出させたのです」というメッセージが書かれていました。自分では意味も分からず、悪徳ホストの目から涙があふれるのでした。
つづく

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