(23日目)弱者の戦略。

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コラム
先日の夜遅く、家の玄関先でのできごと。
タバコでも吸おうと外に出たわけですよ。

で、ドアを開けて
一息つこーとしたとき
聞き慣れたよーな、聞いてはいけないよーな
そんな音が聞こえたんですよね。

カチャッ。」

ん?
なんか鍵かかってない?

そーなんです。
勝手にロックされてしまったんですよ。
オートロックでもないのに。

こーいうやつ。↓
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で、
結構アセってしまって必死に叫びました。

「開けてーっ!!」ってね。

はい、とても恥ずかしかったですとも。
しかし、凍えて死ぬのはさらにイヤ。

もう築年数も経ってるんで、
いろんなとこにガタがきているんだと思うんですが、
まぁ、ガタガタ言わずに本編始めます。

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採用活動をしていて思うこと。

私がいるのは中小企業。
そんな企業規模なので投資余力が多いワケじゃない。

かたや他社は企業規模が大きく、
投資余力も充分すぎるほどある。

やはり投資余力の差は大きいですよ。


ジャブジャブお金を使えれば、
キラキラした採用ページも作れるし、
複数の媒体にガンガン掲載できるし、
イベントもバンバン出られるし。

そりゃもう、
いろんなことがやれちゃうワケですな。
(以前はお金ジャブジャブ使わせてくれる企業にいた。)

そんな相手に、
投資余力が乏しい企業が
同じフィールドに立ち同じ戦い方をしても
勝てる要素はミジンコもない。ではなくて微塵もない。

なんの知恵も持たず、
ただ言われるがままオプション(広告など)に
お金払ってもなんの意味もない。ってか無駄よね。

そんなの、投資余力のある企業も同じもの使ってるよ。

戦士の数も、兵器の質も、兵糧の余力も
すべてにおいて圧倒的差があるのに、
同じよーな方法を取っていても負け戦は明らか。

ではどうするか?
彼らが立てないフィールドで勝負するワケです。

彼らが立てないフィールド。

それは「知恵」です。

けして浮気相手の名前ではありません。

できる限りの情報収集と、
そこから生まれるアイディアのことですな。

お金のある企業は、
採用企業から仕入れるマーケットデータや
コンサルタントから得るデータをもとに考える。

ならば、こちらは学生のリアルな声を聞きだして
採用戦略を練ればいい。

同じ採用サイトに記事を掲載したいのなら、
他社にはないエッセンスを加えればいい。
そして「気になる企業」と思わせればいい。

他社がイベントに数多く出展しているなら、
こちらは少ないイベントでも反応を高めればいい。

反応を高めるためにはどーすればいいか
頭をフル回転させて考えればいい。

他社がやれてないよーな、
真似することができないよーな
そんなことは探せばたくさんある。

その努力なしに、
『応募が少ない』だの
『お金が使えないからだ』だの言い訳する前に、

自分が何を見て何をしてきたか、
どのよーな取り組みをして結果につながったか、
もっと良くするためにできることはないか、
ということを考え尽くすことが重要。

そんなアイディアを掻き立てるアドバイスができます↓
お悩みの企業担当様に寄り添いますぜ。

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今日のおまけ:
最近、電子タバコを買いまして。
しかもノーニコチン。

しかし、
いっこうにタバコの量を減らせない意志の弱い私。

石のように硬い意志で意思決定したいものです。
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ちなみに海外製です。

ブルーベリーとかマスカットとか
味が違ってておもしろい。
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