国民年金にいくら払っていますか?

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ようこそいらっしゃいました。舘です。
現在、私はFP2級を所持しており、1級取得目指してコツコツと勉強しているような、勉強しているフリになっているような、そんな感じです。
どんな感じかは自分でもよく分かりませんが、皆さんが多少は興味がある国民年金について、私が知っている限りのお話をさせていただこうかと勝手に思いました。

今回は、年金保険料についてお話します。
私たちが毎月納めている年金保険料の額はご存じでしょうか。
自営業やフリーランスの方など、自ら国民年金保険料を支払っている方はお分かりだと思いますが、サラリーマンや公務員など給料から天引きされている場合は、ハッキリした金額は分からいと思いますし、意識したことがないサラリーマンもいるかも知れません。

何故なら、企業によって給与明細書の様式に違いはあるでしょうが、「国民年金保険料」と明確に項目があるところは皆無だと想像するからです。
中には年金保険料の金額どころか、天引きされていること自体気にしていない方もいらっしゃるかも知れません。

今年の国民年金保険料は16,590円です。「今年は」というのはどういうこと?と思いますよね。年金保険料は毎年変わるのです。
年金保険料の額は、平成16年に制度改正により制定され、政府が決めた年金保険料に名目賃金手取り額を掛けた金額が、実際に私たちが納める保険料となったのです。

国民年金保険料は、制定された翌年の平成17年から毎年280円上がっていき、平成29年には定められた上限である16,900円に達しました。
これ以上保険料が上がらないように政府が決めたはずでしたが、平成31年に、妊婦の産前産後期間を保険料免除にするので、その分を国民みんなで負担しあいましょう。ということで一律100円が保険料に上乗せされ、17,000円となりました。

しかし、先述しましたが、私たちが今年納めている年金保険料は17,000円ではなく、16,590円です。政府が決めた17,000円の額に保険料改定率というものを掛けたものが、実際に私たちが納める保険料になるのです。
保険料改定率の話をしますとややこしくなるのでここでは割愛しますが、私たちが毎年納めている国民年金保険料の額は、17,000円に物価や賃金の変動率を加味したものと思っていただければいいと思います。

ちなみに、日本年金機構が公表している保険料額表によりますと、平成22年度だけは、政府が決めた保険料より上がってはいるものの、その他は全て下回っています。
この先、日本がインフレになって物価や賃金が急上昇することは考えにくいので、国民年金保険料の額は、17,000円前後をウロウロするのではないでしょうか。

そうは言っても、この先少子高齢化により国民年金保険料を納める人が減少し、反対にもらう側のお年寄りが増え続けることは確実です。
そうなると年金は枯渇するのではないか?と考えるのも無理のないことです。
その点について政府は、枯渇することのないよう対策は考えているようです。
この件については、今後お話していきたいと思います。

では、今日はこの辺で失礼します。




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