発達障害は特別な個性②

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コラム
みなさまこんちにわ☆
すずです。

今日は寒いですねぇぇ。
私の住んでいる千葉県は雪がだいぶつもり、帰り道に尻もちをついてしまいました。

千葉県はあまり雪が積もることはないのですが今日の雪は本当にめずらしいくらい大雪。
息子を保育園に迎えにいくにも戸惑いました。

そんな今日ですが、息子はいま私の隣で氷をがりがり食べています(笑)
見ているだけで寒い。

前回のブログで療育センターを進められたところまでお話しましたね。
療育センターは発達に心配がある子、障害がある子などが通う施設です。

療育センターや療育の施設は市によってそれぞれ違います。
そのためみなさまが住んでいる市では施設自体が違うかもしれません。

千葉市の療育センターは美浜区に大きな施設があります。
言語聴覚士や作業療法士など資格を持った人がいらっしゃり、療育センターのお医者さんの診断を得て言葉の練習や歩行の練習などそれぞれにあった練習をしてくださいます。

千葉市の療育センターはその美浜区しかないため予約をしたときは半年先になりました。(一歳半の夏に予約をして、予約がとれたのは翌年の3月でした)

その療育センターにいくまでの間はかなり大変だったことを覚えています。
息子も自我がでてきて、気に入らないことがあるとすぐに頭から後ろに倒れるため家でも気が抜けず、外のアスファルトだってお構いなし。
すぐに手で支えられるように緊張の連続。
しゃべることができないためか、怒るとたたく、蹴るだけでなくかみつかれることが多くあり、体には歯形がたくさんありました。

変化が苦手でショッピングセンターに来たらいつも同じルートで進まないと気が済まない。おもちゃコーナーがあることがばれるとおもちゃコーナーによらないと気が済まない。そうしないと買い物もできない状態でした。

ちょっとまってといっても、ちょっと待ってがわからないのかすぐに激おこ。
こちらが要望に応えようと動いているのにすぐにかなわないとかみつく。

そんな毎日でした。

お昼寝も家ではしてくれなくなり、私が寝たふりしても一人でずっと起きていて夕方の変な時間に寝てしまうこともあり夜寝るのが遅くなることもありました。
ベビーカーで外に連れ出すと寝るため毎日毎日お昼を食べたら外へベビーカーを押して連れ出し、寝かしつけ。

家がアパートの二階でエレベーターがないため、息子が起きるまでショッピングモールで時間をつぶし、夕方家に帰って夕飯を作る。

そんな毎日でした。

でも。それでも。
息子はかわいかった。
かわいくてかわいくて。
親ばかだと自分で自信をもっていえます。

抱っこしているときの温かさ、ぷにぷにのほっぺ。にこにこの笑顔。
ちょこんと座っている後ろ姿をみているだけであきない。

子どもが生まれる前は友達のおこちゃまがうんちをしたときに友達が子供のお尻のにおいをかいでいるのを見て信じられなかったことがありました。

いまでは自分から息子のおしりを追いかけてにおいをかぎに行くのが全然苦じゃない。むしろにおいを積極的にかぎにいったり(笑)

親ばかです。

大変なこともありますが、幸せだとしみじみ感じます。

すみません。療育センターの話がまた先になってしまいましたね。
もう少し思い出話にお付き合いください。
また次回のブログでお会いしましょう。

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