体成分分析が必要なワケ

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1. 隠れ肥満ではないか確認できる!
「痩せている=健康」と考えている人は多いですが、必ずしもそうとは限りません。隠れ肥満は運動不足の現代人に多く見られる体型で、体は細くて見た目は普通ですが、体脂肪が多く筋肉が少ない状態です。
ここでもし、ご自身の筋肉量が足りているのか? 体脂肪率が高くないか? 気になる方は、体組成計で確かめてみてください。
百聞は一見に如かずです。体組成計では、体重における筋肉・体脂肪の均衡度に加え、BMI(体格指数)と体脂肪率を組み合わせた実際に近い体型評価も表示します。

2. モチベーションを維持し、目標を達成するために体成分活用する!
体成分を測定し、次の2点を確認してください。 
・筋肉量が維持、または増加していること
・体脂肪率が減少していること
体成分を分析することによって、体重を調節するための具体的な目標を成分毎に設定することができます。また、体成分で体型を定量化することで、普段は感じることができない僅かな変化も捉えることができます。変化を追っていくことで、運動や治療の進捗を確認したり、効果を測定したりすることができます。自分の体が健康的に変化していると実感できれば、モチベーションアップにもなります。体成分の変化を追うには2~4週間毎に測定を行うことを推奨します。

3. BMIだけで体型を正しく評価することはできない!
自分のBMIを知っている人はたくさんいます。しかし、BMIの本当の意味は何でしょうか? BMIは身長と体重の比率に過ぎず、その比率で低体重・普通体重・肥満であるかを決定します。即ち、筋肉と体脂肪を考慮しないため、体の健康状態や体型を正確に評価すことができません。例えば、ボディービルダーは身長に対して体重が重いので、BMIに基づくと肥満に分類されてしまいます。一方、体成分の測定結果では過体重・強靭型と分類され、体重が重いのは筋肉量がとても多いためであり、肥満が原因でないことが分かります。つまり、今の体重が適正体重で、過体重を意識して減量する必要はありません。
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