続編 辞めるか、続けるか、悩んでいたら

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ビジネス・マーケティング

1.会社を辞めるか、続けるか、悩んでいたら

7月2日に、「会社を辞めるか続けるか」悩んでいる方に対して、判断するためのポイントをご紹介しました。

今日は、その続編になります。

それは「我慢」しているのか。それもと「忍耐」しているのか。

我慢と忍耐は、似ている言葉で混同されていますが、実は違う意味があります。

混同しがちな二つの言葉を区別し、それぞれの本質を理解することは、私たちが会社を辞めるか続けるかを判断するうえで重要なポイントになります。


2.受動的な「我慢」

「我慢」とは、嫌なことや辛いことをただひたすら耐えることです。

そこには、自分の意志や目的を伴わず、ただ目の前の状況を受け入れる消極的な態度になります。

我慢はストレスやフラストレーションを溜め込みやすく、長期的には心身に悪影響を及ぼす可能性もあります。

上司のパワハラ、顧客からのセクハラなど、一方的に周りからの影響を受けている状態です。


3.能動的な「忍耐」

それに対して「忍耐」とは、困難な状況に積極的に立ち向かい、目標を達成するために努力することです。

そこには、苦難を乗り越えようとする主体的な姿勢が表れています。

忍耐は成長や克服の糧となり、より強い精神力と豊かな人生経験をもたらします。
わかりやすい例をあげると、ダイエットを始めた方が、食後の甘いデザートを食べたくても食べないような状態です。

自分の意志で、あえて辛い状況を克服しようとしているわけです。

だから、忍耐の先には、望む未来があります。


4.あなたが置かれているのはどっち

忍耐と我慢の決定的な違いは、目的と目標の有無にあります。

我慢は、明確な目的や目標を持たずに、ただひたすら耐える行為です。

一方、忍耐は、何かを成し遂げようとする強い意志に基づいて、困難に立ち向かうものです。

今あなたが我慢しているのであれば、部署の異動や転職を検討した方が良いでしょう。

やがてストレスに押し潰されてしまうかもしれません。

しかし、今は辛いけどここを乗り越えたら状況が良くなるという先の見通しがあるなら、それは忍耐する方が良いと思います。

今の辛い経験は、やがてあなたのスキルや忍耐力になります。

そして「困難を乗り越えた」という、ゆるがない大きな自信にもなるでしょう。

私は、「辞めるか、続けるか、悩んでいる」方のコンサルティングで、我慢なのか忍耐なのかをヒアリングして、今後のキャリア形成をアドバイスしています。
電話なので顔出し無しで大丈夫です。

相手の顔を見てしっかり話したいという方には、ビデオチャットによる相談もおこなっています。

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