第1章:入社だけが目標になっていませんか
あなたは、採用されることだけ、入社することだけが就職活動の目的になっていませんか。
でも大切なのは、入社したあとです。
だから、その企業に就職して、どのような仕事をするのか、きちんと理解しておきましょう。
言い換えると、就職活動とは応募先企業の仕事内容を確認することです
「そんなの当たり前だろ」
「働くために就職したんだから」
「この人、なに言ってるの」
そう思うかもしれませんが、現実には入社することだけを考えて就職活動している人がたくさんいらっしゃいます。
だから入社後に「こんなはずじゃなかった・・・」と後悔するわけです。
せっかく頑張って次の仕事を決めたのに、これではもったいないですね。
では、どうしてこのような事が起こってしまうのでしょう?
第2章:入社することだけが目標になっていませんか
それは、就職活動が、特定の会社に入ること、採用されることのみになっているからです。
たとえば、銀行など金融機関を希望している新卒の学生がいました。
「どうすれば銀行に採用されるか教えてください」と、相談に来られました。
銀行を志望した理由は、「親から薦められた」とか、「計算が得意」とか、色々ありましたが、一番の理由が『定時に帰れるから』でした。
「だって窓口が3時にしまうから、あと少し片付けをすれば5時に帰れるでしょ」
「私は残業が無い仕事をしたいので、銀行が良いと思います」
このケースは少し極端かもしれませんが、似たような事例はたくさんあります。
本当に事業内容や業界の特徴など仕事理解をしないまま、就職活動している方がたくさんいます。
第3章:ブラック企業に警戒を
また就職すること、採用されることだけを目標にすると、ブラック企業にハマりやすくなります。
あなたもご存知かと思いますが、ブラック企業とは、若者を大量に採用して使い捨てる事を前提にしています。
だから、しっかり一人ひとり選考して採用するのではなく、ザルですくうように人を採用しています。
「10人採って半分残れば良いか」という感覚です。
入社後すぐに辞めたとしても全然困りません。
第4章:結婚との類似性
結婚を人生のゴールとするか、それとも人生のスタートとするか。
人生のゴールと考えると、結婚すればOKとなります。
その後すぐ離婚しても目標は達成したことになる。
でも本当に大変なのは結婚してから。
同様に、就職をゴールとせず、スタートと捉え、長期的な視点で選択肢を検討しましょう。