こんにちは。
大手予備校での小論文指導13年、プロ講師のハルタです。
【小論文の書き出し】で損してない?合否を分ける「最初の一文」の作り方
「小論文、何から書き始めたらいいんだろう…」
試験本番で、真っ白な答案用紙を前に頭を抱えてしまった経験はありませんか?
多くの受験生が悩む小論文の「書き出し」。
実は、この最初の一文で、あなたの評価が大きく変わってしまう可能性があるのです。
今回は、多くの人がやってしまいがちなNGな書き出しと、採点者に「おっ!」と思わせる“鉄板の型”をご紹介します。
やってはいけない!「私は〜と思う」から始める書き出し
小論文の書き出しで、
「私は、〇〇について△△だと思います。」
と始めていませんか?
実はこれ、小論文においては典型的な「減点対象」となりうる書き方です。
なぜなら、この表現は客観的な論理性が求められる「小論文」ではなく、個人の気持ちを述べる「感想文」の書き方だからです。
採点者は、この一文を見た瞬間に「これは感想文だな」と判断し、厳しい目で採点を始める(いわゆる「不合格者採点モード」に入る)可能性すらあります。
結論:小論文の書き出しは「問いに答える」ことから
では、どうすれば良いのでしょうか?
答えは非常にシンプルです。
小論文の書き出しは、まず一文目で「問われたことにしっかり答える」こと。
これだけです。
設問で何が問われているのかを正確に読み取り、それに対するあなたの「結論」や「主張」を、最初に簡潔に示しましょう。
なぜ「問いに答える」書き出しが良いのか?
この書き方をすることで、採点者は以下のように評価してくれます。
「この受験生は、問題文を正確に理解しているな」
「文章の要点が明確で、論理的な思考ができているな」
最初に明確な主張を提示することで、その後の文章で「なぜなら〜」「具体的には〜」と、説得力のある根拠や具体例を展開しやすくなります。
書き出しで述べた結論に向かって文章全体を構成すれば良いため、途中で話が逸れてしまう心配もありません。
自分の意見や背景、詳細な説明などは、すべてその後に書けば良いのです。
まとめ:書き出しに迷ったら「結論」から!
小論文の書き出しで悩んだら、今回の“鉄板の型”を思い出してください。
NGな書き方: 「私は〜と思う」
OKな書き方: 「問われたことへの答え」を最初に書く
このルールを守るだけで、あなたの答案は採点者の目に留まり、ぐっと合格に近づくはずです。
ぜひ、このテクニックを練習の段階から意識して、本番で最高のスタートを切ってください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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