「お金がなくなる」が頭から離れない日々

記事
コラム


見えない敵と闘う毎日


その日、ユウタさんは少し疲れた表情でカウンセリングルームに入ってきた。座るなり、小さく息を吐く。

ユウタ「最近、夜が怖いんです」

ダイキ「夜が、ですか」

ユウタ「変な言い方ですよね。でも本当に怖くて。布団に入ると、頭の中でずっと計算してるんです。今月の売上、来月の支払い、貯金残高......」

そう言いながら、ユウタさんは自分の膝を見つめた。

ダイキ「計算が、止まらない」

ユウタ「はい。で、気づいたら朝の4時とか。やっと眠れたと思ったら、すぐ目が覚めて。もう3ヶ月くらい、ちゃんと眠れてないんです」

フリーランスになって3年。最初の2年は順調だった。でも今年に入ってから、仕事の依頼がぱったり減った。貯金は少しずつ削られていく。

ユウタ「頭では分かってるんです。まだ貯金もあるし、すぐに生活できなくなるわけじゃない。でも......」

言葉が途切れる。その沈黙の中に、言葉にできない不安が詰まっているように見えた。

ダイキ「でも?」

ユウタ「......怖いんです。お金がなくなるのが」

「殺される」と感じる本能


ダイキ「ユウタさん、少し変な質問かもしれないんですが、お金がなくなったら、どうなると思います?」

ユウタは少し考えてから答えた。

ユウタ「......死ぬ、かもしれない」

その言葉を口にした瞬間、ユウタさん自身が驚いたような表情になった。

ユウタ「いや、論理的には死なないって分かってるんです。日本には生活保護もあるし、実家もあるし。でも、どこかで......本当にそう思ってる自分がいるんです」

ダイキはゆっくり頷いた。

ダイキ「それ、実はとても自然な反応なんです」

ユウタ「え?」

ダイキ「人間の脳って、何万年も前からほとんど変わってないんですよ。当時、食べ物がなくなるってことは、本当に命に関わることだった」

ユウタさんは真剣な表情でダイキの言葉を聞いている。

ダイキ「だから、お金がなくなる不安って、脳にとっては『殺される』っていう恐怖と同じくらい強烈なんです。論理じゃないんですよ、これは」

ユウタ「......そうなんですか」

少し、肩の力が抜けたように見えた。

ユウタ「じゃあ、僕がおかしいわけじゃないんですね」

ダイキ「全然。むしろ、人間として当たり前の反応です」

警戒し続ける疲れ


ダイキ「ユウタさん、最近、人と会うのはどうですか?」

ユウタ「......避けてます」

即答だった。

ユウタ「友達から誘われても、断ってます。お金使いたくないし、それに......なんか、人と話すのが疲れるようになって」

ダイキ「疲れる?」

ユウタ「はい。前は普通に話せたのに、今は会話するだけでどっと疲れるんです。相手がどう思ってるかとか、変なこと言ってないかとか、ずっと気にしちゃって」

ユウタさんは自分の手を見つめながら続けた。

ユウタ「あと、些細なことでイライラするようになりました。レジで前の人がもたもたしてるとか、電車で隣の人の肘が当たるとか......昔は気にならなかったことが、すごくストレスで」

ダイキ「なるほど。それで、爆発しちゃったこととかあります?」

ユウタさんの顔が強張った。

ユウタ「......あります。先月、母親と些細なことで大喧嘩しました。向こうは心配して声をかけてくれただけなのに、僕が......」

声が小さくなる。

ユウタ「『放っておいてくれ』って怒鳴っちゃって。あんなこと言うつもりじゃなかったのに」

ダイキ「それ、すごくつらかったですよね」

ユウタさんは黙って頷いた。目が少し赤くなっている。

ダイキ「ユウタさん、今のお話を聞いて思ったんですが、ユウタさんは今、ずっと警戒モードなんじゃないでしょうか」

ユウタ「警戒モード?」

ダイキ「はい。さっき、お金がなくなることが脳にとっては『殺される』恐怖に近いって話しましたよね。その状態が続くと、脳は常に周りを警戒し始めるんです」

ユウタ「......」

ダイキ「動物で例えると分かりやすいかもしれません。ケガをした動物って、いつも以上に周囲を警戒するじゃないですか。それと同じで、不安な状態の人間も、無意識に警戒レベルが上がるんです」

ユウタ「だから、人と会うのも疲れるし、イライラもするんですか?」

ダイキ「そうです。警戒って、ものすごくエネルギーを使うんですよ。何もない平穏な日常でも、ずっと周りを気にして、気を使って......それだけでエネルギーが枯渇していく」

ユウタさんは深く息を吐いた。

ユウタ「確かに......毎日、すごく疲れてます。何もしてないのに」

ビビりのサイクルという罠


ダイキ「ユウタさん、今の状態を整理してみましょうか。お金の不安がある。だから常に警戒している。警戒でエネルギーを使い果たす。疲れると、余計に不安が強くなる。そしてさらに警戒する......」

ユウタ「......悪循環ですね」

ダイキ「そうなんです。私はこれを『ビビりのサイクル』って呼んでるんですが」

ユウタ「ビビりのサイクル」

少し、苦笑いが見えた。

ダイキ「で、このサイクルの一番怖いところは、頑張ってる人ほど陥りやすいってことなんです」

ユウタ「どういうことですか?」

ダイキ「ユウタさんは、不安を減らすために何かしてます?」

ユウタ「してます。営業のメールを毎日何十通も送って、スキルアップのためにオンライン講座も受けて、節約のために料理も始めて......」

ダイキ「それ、全部エネルギー使いますよね」

ユウタ「......あ」

ダイキ「不安だから頑張る。でも頑張るほど疲れる。疲れると警戒が強くなって、また不安になる。そしてもっと頑張ろうとする......」

ユウタさんは呆然としていた。

ユウタ「僕、ずっとそうしてました」

ダイキ「気づけたことが、最初の一歩ですよ」

「離れる」という選択


しばらく沈黙があった。ユウタさんは窓の外を見ている。

ユウタ「じゃあ、どうしたらいいんですか。頑張らなかったら、本当にお金がなくなるじゃないですか」

その声には、少し苛立ちが混じっていた。

ダイキ「そうですよね。その気持ち、よく分かります」

ユウタさんはダイキを見た。

ダイキ「ユウタさん、ストレスに対処する方法って、順番があるんです。まず『離れる』、次に『休む』、最後に『工夫する』」

ユウタ「工夫するのが最後?」

ダイキ「そうなんです。多くの人は『工夫する』から始めちゃう。スキルアップとか、効率化とか、ポジティブシンキングとか」

ユウタ「......僕もそうでした」

ダイキ「でも、ストレスの源から離れないまま工夫しても、効果は限定的なんです。むしろ、『頑張ってるのになぜ楽にならないんだ』って、さらに自分を責めることになる」

ユウタさんの表情が曇った。

ユウタ「じゃあ、仕事から離れろってことですか? でも、それこそお金が......」

ダイキ「完全に離れる必要はないんです。時間的に、物理的に、心理的に、少しでも距離を取ることが大事なんです」

ユウタ「少しでも?」

ダイキ「例えば、毎日何時間も仕事のことを考えてますよね。それを、1日のうち1時間だけでも『完全に忘れる時間』を作る。スマホも見ない、パソコンも開かない、お金のことも考えない」

ユウタ「......できるかな」

ダイキ「最初は難しいと思います。でも、その1時間があるだけで、脳が少し休めるんです。ストレスに連続的にさらされ続けることが、一番体力を消耗させるんですよ」

ユウタさんは考え込んでいる。

ユウタ「具体的には、何をすればいいんですか」

ダイキ「ユウタさんが、昔好きだったことって何ですか? 仕事とは関係ないことで」

ユウタ「......音楽、ですかね。学生の頃、バンドやってました」

ダイキ「今も聴きます?」

ユウタ「全然。ここ数年、音楽すら聴いてない気がします」

ダイキ「じゃあ、まずそこからかもしれませんね。1日1時間、好きな音楽を聴く時間を作る。その間は、仕事のことを一切考えない」

ユウタ「......それだけでいいんですか?」

ダイキ「それだけで、です。『離れる』って、そういうことなんです」

休むことへの罪悪感


次のセッション。ユウタさんは少し明るい表情で入ってきた。

ユウタ「音楽、聴き始めました」

ダイキ「おお、どうでした?」

ユウタ「最初は......なんか、落ち着かなくて。5分も経たないうちに『こんなことしてる場合じゃない』って思っちゃって」

ダイキ「ああ、それはよくあります」

ユウタ「でも、無理やり1時間続けたんです。そしたら、少しずつ音楽に集中できるようになって......」

少し間があった。

ユウタ「久しぶりに、仕事のことを忘れられました。ほんの少しだけど」

ダイキ「それ、すごく大きな一歩ですよ」

ユウタさんは嬉しそうに微笑んだ。でも、すぐに表情が曇る。

ユウタ「でも......これでいいのかなって」

ダイキ「?」

ユウタ「だって、僕はお金がないのに、音楽なんて聴いてていいのかって。その時間で営業メール送るべきじゃないかって」

ダイキ「なるほど。罪悪感があるんですね」

ユウタ「はい......」

ダイキはゆっくり言葉を選びながら話し始めた。

ダイキ「ユウタさん、スマホのバッテリーって、減ってきたらどうします?」

ユウタ「充電......しますね」

ダイキ「そうですよね。じゃあ、バッテリーが5%しかないのに、『充電してる暇があったらもっと使わなきゃ』って思います?」

ユウタ「......思わないです。それじゃバッテリー切れちゃう」

ダイキ「そうなんです。でも、人間の場合は、バッテリーが5%しかないのに、『休んでる暇があったら働かなきゃ』って思っちゃう」

ユウタさんは黙って聞いている。

ダイキ「充電と同時に放電してたら、充電の効率はすごく悪いんですよ。まず休むこと。エネルギーを溜めること。それができて初めて、効率的に働けるようになる」

ユウタ「でも......」

ダイキ「でも?」

ユウタ「休んでる間に、体力が落ちるんじゃないかって。怠け癖がつくんじゃないかって」

その言葉には、切実な不安が込められていた。

ダイキ「ユウタさん、普段から運動してます?」

ユウタ「いえ、全然」

ダイキ「じゃあ、もう何年も運動してないですよね。でも、『運動してない期間が長いせいで、もう歩けなくなっちゃう』とか思います?」

ユウタ「......思わないです」

ダイキ「そうですよね。でも不思議なことに、疲れてる時に『1ヶ月休みましょう』って言われると、『休んでたら何もできない自分になっちゃう』って思い込んじゃう」

ユウタ「......確かに」

ダイキ「それ、疲労による思考の偏りなんです。本当は、休むことが一番効率的な回復方法なのに、疲れてると、それが見えなくなっちゃう」

ユウタさんは深く息を吐いた。

ユウタ「じゃあ、音楽を聴く時間を、もっと増やしてもいいんですか?」

ダイキ「いいと思いますよ。ユウタさんの体が『これくらい休みたい』って言ってるサインを、大事にしてあげてください」

未来への脅威とどう付き合うか


3回目のセッション。ユウタさんは少し落ち着いた様子だった。

ユウタ「最近、夜眠れるようになってきました」

ダイキ「それは良かったです」

ユウタ「音楽を聴く時間を2時間に増やして、あと、夜は意識的にスマホを見ないようにしたんです。そしたら......」

ユウタ「布団に入ってからの計算が、少し減りました」

ダイキ「素晴らしいですね」

少し沈黙があった。ユウタさんは何か言いたそうだ。

ユウタ「でも......お金の不安自体は、まだあります」

ダイキ「そうですよね。不安が完全になくなるわけじゃないですもんね」

ユウタ「はい。将来のことを考えると、やっぱり怖くて」

ダイキ「将来って、どのくらい先のことを考えてます?」

ユウタ「......10年後とか、老後とか」

ダイキ「なるほど。ユウタさん、10年後のことって、正確に予測できると思います?」

ユウタ「......できないですね」

ダイキ「そうなんですよ。でも、人間って未来のことを考えちゃう生き物なんです。特に、悪い未来を」

ユウタ「悪い未来?」

ダイキ「はい。『こうなったら嫌だ』っていう未来を、脳は自動的にシミュレーションするんです。それが不安の正体なんですよね」

ユウタ「じゃあ、未来のことは考えない方がいいんですか?」

ダイキ「考えないのは無理だと思います。でも、『今できること』と『今考えても仕方ないこと』を分けることはできます」

ユウタさんは考え込んでいる。

ダイキ「例えば、10年後の老後資金のことを、今悩んでも、具体的にできることって少ないじゃないですか」

ユウタ「......確かに」

ダイキ「でも、来月の仕事のことだったら、今できることがあるかもしれない。営業をかけるとか、スキルを磨くとか」

ユウタ「でも、それも疲れるんですよね......」

ダイキ「そうです。だから順番なんです。まず離れて、休んで、エネルギーを回復させる。それから、『今できること』に集中する」

ユウタ「未来の不安は、どうしたらいいんですか?」

ダイキ「今は、『保留』にしておくんです」

ユウタ「保留?」

ダイキ「はい。『10年後のことは、10年後の自分が考える』って。今の疲れた自分が考えても、ろくな答えは出ないから」

ユウタさんは少し笑った。

ユウタ「確かに、今考えても、悪いことしか思いつかないです」

ダイキ「そうなんですよ。疲れてる時の脳は、ネガティブなことしか考えられないんです。だから、まずは休む。エネルギーが戻ってきたら、もっと建設的に考えられるようになりますから」

小さな気づき


4回目のセッション。ユウタさんは少し驚いた様子で話し始めた。

ユウタ「この1ヶ月、仕事の営業をほとんどしてなかったんです」

ダイキ「そうなんですね」

ユウタ「はい。音楽聴いて、散歩して、よく寝て......で、『ああ、やばい、営業しなきゃ』って思ってたんですけど」

ユウタ「......先週、大きな案件が決まったんです」

ダイキ「おお!」

ユウタ「しかも、以前メールを送った会社から、向こうから連絡が来て。『前に送ってもらった資料を見返したら、ちょうど今必要な仕事だった』って」

ダイキ「それはすごいですね」

ユウタ「なんか......拍子抜けしちゃって。あんなに焦ってたのに、休んでたら仕事が来たって」

ダイキ「必ずそうなるとは限らないですけど、でも、そういうこともあるんですよね」

ユウタ「はい......なんか、不思議な感じです」

少し間があった。

ユウタ「あと、もう一つ気づいたことがあって」

ダイキ「何でしょう?」

ユウタ「僕、ずっと『お金がなくなったら死ぬ』って思ってたじゃないですか」

ダイキ「はい」

ユウタ「でも......実際には死なないんですよね。最悪、実家に帰ればいいし、バイトしてもいいし。恥ずかしいかもしれないけど、死にはしない」

ダイキ「そうですね」

ユウタ「なんで、あんなに怖かったんだろうって。今考えると不思議で」

ダイキ「それ、すごく大事な気づきですよ」

ユウタ「そうなんですか?」

ダイキ「はい。さっきも話しましたけど、お金の不安って本能的な恐怖なんです。『殺される』っていう。でも、実際には死なない。それを、頭じゃなくて、体で理解し始めてるんです」

ユウタ「体で?」

ダイキ「はい。休んだことで、警戒モードが少し解けた。そしたら、冷静に現実を見られるようになった」

ユウタさんは窓の外を見ながら、小さく頷いた。

ユウタ「確かに......前より、落ち着いてる気がします」

これからの一歩


最後のセッション。ユウタさんは穏やかな表情だった。

ユウタ「先生、ありがとうございました」

ダイキ「いえいえ。ユウタさんが、自分で気づいて、行動したからですよ」

ユウタ「でも......まだ完全に不安がなくなったわけじゃないんです」

ダイキ「それでいいんです」

ユウタ「え?」

ダイキ「不安って、完全になくす必要はないんです。むしろ、少しの不安は、人間が生きていくために必要なものですから」

ユウタ「でも、あの夜眠れないような不安は......」

ダイキ「それは、不安が暴走してたんです。でも今のユウタさんは、不安とちゃんと付き合えるようになってきてる」

ユウタさんは考え込んでいる。

ダイキ「これから先も、お金の不安を感じることはあると思います。でも、その時にどうするか、ユウタさんはもう知ってますよね」

ユウタ「......離れて、休む」

ダイキ「そうです。焦って頑張るんじゃなくて、まず一歩引いて、休んで、エネルギーを回復させる。それから考える」

ユウタ「はい......」

ダイキ「あと、もう一つ。ユウタさんが気づいたこと、覚えてますか?」

ユウタ「......死なない、ってことですか?」

ダイキ「そうです。最悪の事態って、実は思ってるほど最悪じゃない。それを知ってるだけで、随分と生きやすくなりますから」

ユウタさんは深く息を吐いた。

ユウタ「そうですね......なんか、肩の荷が下りた感じがします」

しばらく、静かな時間が流れた。

ユウタ「これから、どうしていけばいいんでしょうか」

ダイキ「今やってることを続けていけばいいと思いますよ。音楽を聴いて、散歩して、よく寝る。仕事も、焦らず、自分のペースで」

ユウタ「自分のペース......」

ダイキ「はい。ユウタさんは、ずっと周りのペースに合わせようとしてたんじゃないですか? 『もっと稼がなきゃ』『もっと頑張らなきゃ』って」

ユウタ「......そうかもしれません」

ダイキ「でも、人にはそれぞれのペースがあるんです。ゆっくりでもいい。大事なのは、自分が壊れないペースで進むこと」

ユウタさんは静かに涙を流し始めた。でも、それは苦しみの涙ではなく、何かが解放されたような涙だった。

ユウタ「......ありがとうございます」

エピローグ


3ヶ月後、ユウタさんからメールが届いた。

「その後の報告です。仕事は相変わらず波がありますが、前ほど不安に飲み込まれなくなりました。夜も眠れています。先日、久しぶりに友人と会いました。『なんか、落ち着いたね』って言われました。

お金の不安は、まだあります。でも、『今できること』だけに集中するようにしています。10年後のことは、10年後の自分に任せることにしました。

音楽も、毎日聴いています。あと、最近また楽器を手に取り始めました。仕事のためじゃなく、ただ楽しいから。

先生が言っていた『自分のペース』の意味が、少しずつ分かってきた気がします。ありがとうございました」

【カウンセラーより】


お金の不安は、誰もが持つ当たり前の感情です。それが暴走してしまうのは、疲労と警戒が重なった時。まず離れて、休んで、エネルギーを回復させること。それから、自分のペースで進んでいくこと。焦らなくていい。あなたは、あなたのペースで大丈夫です。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら