【飲食業界必見】新たな給付金の発表!!

記事
学び
持続化給付金や特別定額給付金等があって、給付金の動向については皆様興味を持たれているかと思います!

そんな中で新しい給付金の告知が出ていますので、ご案内します。

①持続化給付金の申請期限延長

1月31日までだった期限が2月15日まで延長されています。なんらかの理由で受給できるのにされていない方は期限延長申請を1月31日までに提出しておけば2月15日まで期限を延ばせるので、まだ申請されていない方は諦めず、行動してみましょう!携帯でもできるし、操作方法も記載されていますので比較的容易に申請できると思います。


②緊急事態宣言の再発令に伴う支援措置

不確定な部分もまだありますし、申請の方法等はまだ発表されていませんが、現在わかる範囲で記載していきます。

[対象]緊急事態宣言に伴う飲食店の時短営業、外出自粛の影響により売上減少した中小企業者
売上は50%以上減少していること

フリーランスといった個人事業主も当てはまれば受給できます!

具体的な職種は発表されていませんが

・飲食店と直接・間接的に取引がある先
例、農業、漁業、飲食料、割り箸、おしぼりなど飲食業に提供される財・サービスを担う企業

難しく書いてありますが、飲食店と取引があって、時短営業等で今まであった取引が減って、結果売上が下がった先は使えると考えていいでしょう。


・外出自粛による直接的な影響がある先
例、タクシー、民泊、旅客、土産屋、観光施設

これは今のところ想定となっていますが、主に観光や交通系の職業に関連した先がメインとなってくるでしょう。

注意点!!
緊急事態宣言が発令されていない地域は、感染者数が増加しており、営業時間短縮等の取り組みがなされ、特措法担当大臣により確認された地域のみとなっているので緊急事態宣言が発令されていない地域で事業されている方は気をつけましょう!


[支給額]法人は40万円以内、個人事業主は20万円以内

算出方法は前年1月及び2月の事業収入から前年同月比売上50%減少した月の事業収入×2


売上前年1月が100万、2月が60万円、今年1月が50万とすると

100万+60万−50万×2=60万

この場合は支給額限度いっぱい(法人なら40万、個人事業なら20万)受給できることとなります。

売上前年1月が40万、2月が10万、今年1月が20万とすると

40万+10万−20万×2=10万

この場合は法人、個人事業共に支給額の範囲内のため10万受給できることとなります。

[申請方法]
現状は調整中のため、推測となりますが

・前年の申告書や決算書
・売上減少となる月の売上台帳
・飲食店との取引が確認できる資料
・宿泊施設等の予約表や顧客管理簿等

が必要になってくると思います。

以上のことは経済産業省のホームページに随時案内が発表されますので影響受けている事業者さんは日々の仕事のルーティンの中にホームページ閲覧を入れてもいいかもしれません!

こう言った情報を教えてくれる所は少ないので自身でチェックしていきましょう!他にも使える補助金や給付金が見つかるかもしれません!

なお、政府系金融機関も実質無利子・無担保融資枠の拡大、申請の簡略化もありますので合わせて確認しておくといいかもしれません!

今後も役に立つ情報を発信していきますので、良かったらフォローお願いします。

また何か資金的な相談ありましたらお気軽に相談ください。どんな些細な事でも親身になって対応させていただきます!計画書策定の補助もできます!

最後までお読みいただきありがとうございます。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す