こんにちは!
動物のお医者さんとして働きながら相談サービスの出品をしている獣医師ゆうです。
〜3分で解決!おうちトラブルQ&A〜
ここでは、ココナラや、現場で働いているときによくいただくご質問に対して、Q&A方式で端的に回答していくことをコンセプトに、ブログの連載をしています。
今回のご質問は
Q『セカンドオピニオンを考えています』
です!
A『心にモヤモヤがあるのであれば、セカンドオピニオンは一つの選択肢です』
当たり前ですが、この質問をする方は、
お困りごとがあって一度動物病院を受診した方でしょう。
そして、なぜか ”他の獣医師の意見を聞きたい/判断を仰ぎたい” と感じたはずです。
その理由はもしかしたら、
意見や質問をしても、欲しい答えが得られないからかもしれない。
治療を継続していても良くならないからかもしれない。
先生と性格が合わなかったのかもしれない。
先生の態度に違和感を覚えたのかもしれない。
何か説明に不信感を抱いたのかもしれない。
はたまた、言われたことを現実であると受け止めきれないのかもしれない。
いずれにしろ、セカンドオピニオンという言葉が頭をよぎった時
必ず、何かしらの "モヤっと" を心に感じているのだと思います。
この "モヤっと" は、一度感じてしまったら解消することが非常に難しいと個人的には感じています。
セカンドオピニオンを受けることは、責め立てられる行動ではありません
"モヤっと" を感じしまい、セカンドオピニオンという言葉が頭をよぎっているのであれば、思い切って別の病院でセカンドオピニオンを受けることは一つの選択肢です。
行動してみないとわからないこともあります。
他院に行ってセカンドオピニオンを受けることは、決して誰にも責め立てられる行為ではありません。
むしろ、自分と自分のペットのために積極的に行動する、素晴らしい姿勢であると思います。
セカンドオピニオンの注意点
セカンドオピニオンを受けにいく際は、元の病院にその旨を告げる必要はありません。
むしろ正直に言ってしまうと、相手を傷つけてしまう可能性があります。
あなたにとっては "モヤっと" を感じることがあったとしても、
その獣医師さんは動物のためを思って一生懸命に働いている方かもしれません。
逆に、セカンドオピニオンを求めにいく先の新しい病院では、正直に今までのことを伝えましょう。
こういうことがあった
こういうところに ”モヤっと” を感じた
あなたの病院での意見も欲しい
といった感じです。
気をつけて欲しいことは、セカンドオピニオン先において、
元の病院でやった検査と同じ検査をすることになる場合があるということです。
元の病院での検査結果を持っていったとしても、再度検査をすることもあります。
当然その分検査代はかかってしまいます。
そして、新しい病院でもらったセカンドオピニオンが納得できるものであれば、
そのままその病院で診てもらいましょう。
やっぱり元の病院で継続して診てもらおう、仮にそういった意見に落ち着いたのであれば、そうしましょう。
その時に、新しい病院にやっぱり元の病院に戻りますと言ったり、元の病院に新しい病院でセカンドオピニオンを受けてきました等の報告はいらないです。
何事もなかったかのように、再度元の病院を受診すれば良いと思います。
おわりに
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
セカンドオピニオンって、なんだかとっても勇気が入りますよね。
ただ、あなたのその "モヤっと" を放っておくことは、
あなたとあなたのペットのためになるのでしょうか?
もう一度胸に聞いてみてください。
きっと答えは、なんとなく出ているのではないでしょうか。
この記事があなたの背中を小さく押すことができれば幸いです。
もし、やっぱり悩んでいる、迷っているのであれば、直接ご相談いただいても構いません。
きっとあなたの状況に合ったアドバイスができると思います。
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