Q1.【ワクチンはいつまで打てば良いの?】|獣医師ゆうの「3分で解決!おうちトラブルQ&A」犬猫編

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こんにちは!
動物のお医者さんとして働きながら相談サービスの出品をしている獣医師ゆうです。

〜3分で解決!おうちトラブルQ&A〜

ここでは、ココナラや、現場で働いているときによくいただくご質問に対して、Q&A方式で端的に回答していくことをコンセプトに、ブログの連載をしています。

今回のご質問は


Q『ワクチンはいつまで打てば良いの?』


です!

A『元気であれば何歳であっても打った方が良いです』

基本的には、ワクチンは感染症から体を守るために打ちます。

そのため、元気なのであれば抗体を作ることで病気にかかりにくい体を維持しておくことが理想的です。

このご質問をしてくださる方の背景には、大きく分けて二つの場合があると思います。


1.ペットが "高齢" でワクチンを打っても良いか分からない

高齢になってくると、ワクチンを打つことが果たしてプラスに働くのか、
マイナスに働いてしまうのではないか、そう考えてしまうのも無理はないと思います。


ワクチン、と聞くとどうしてもメリットよりもデメリット(副反応)が気になってしまいますよね。


しかし、ワクチンとは元来メリットを得るためのものです。
ワクチンの大きなメリットは感染症に対する抗体を獲得すること。


この感染症とは、
・感染力が強い
・目に見えない、どこに潜んでいるか分からない
・感染すると重症(中には命を落とすものもある)


…文章にすると怖いですね。
目に見えない強力な敵が、どんな時でも襲ってくるようなものです。


また、高齢であれば体力も免疫力も、若いときに比べて落ちているでしょう。
感染すれば、重症化しやすいと考えられます。


これに対して、ワクチンを打てば十分な防御力を得ることができます

確かに副反応は怖いですが、”元気であれば” ワクチンを打つことで得られるメリットは大きいです。


2.ペットが "持病" を持っていてワクチンを打っても良いか分からない

特に高齢になってくると、持病を持っているペットさんがかなりいます。
病気があると、「ワクチンの負担が大きいのでは…」
そんな気持ちはとても理解できます。


基本的には先ほど述べた理由と同じで、”元気であれば” メリットがあると考えます。


特に持病がある子は通院する機会も多いと思いますが…
病院には他の動物もいるため、感染リスクのある場所です。


人間の病院では、風邪がありそうな人は隔離したり、マスクしたり、工夫がなされていますが、現状動物病院ではそういった取り組みはなされていないと思います。


ですので、自分の防御力を高めて”自分で守る”意識が重要です。


「でも、うちの子は持病で元気がない。どうしたらいいの?」
そんな声が聞こえてきた気がします。


その場合は、どの程度重症かで変わってくるので基本的には獣医師と相談しながらになりますが、
人間も体調が悪いときにワクチンは打たないので、延期、もしくは中止になってくるのではないでしょうか。



おわりに

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
私がここで述べてことはあくまで一般論ですので、ご参考までにしていただけたら幸いです。
あくまで獣医師と直接相談して、打つ打たないを決めてあげてください。


もし、もっと詳しい話を聞きたい、自分の子の状況を踏まえて質問したい等の合要望がございましたら、相談サービスをぜひご利用ください。



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