AI。便利ですよね。
私も執筆作業やらで非常に重宝しています。
ただしAIに丸投げすればいいというわけでもありません。
自分がAIに生成させたものを最終的チェックするときは「AIっぽくないか」をよく見ることにしています。
また、他の出品者さんのプロフィールやサービスを読むときも、ちょっとAIっぽい感じが出てるかな?というのは気になってしまうところ。
ではこの「AIっぽさ」とは何なのか。
今回はそんなお話。
ちなみに本記事は寝起きにAIナシで10分で書きました。
AIが書いたものか、人が書いたものか。
この判定をパッと見ただけでおこなうことは不可能です。AIチェッカーというものもありますが、それだって100%正しいわけではありません。そもそも毎回チェッカーを使うのも大変ですしね。
だから厳密に言えば「AIかどうか」ではなく、たとえ人が書いたものであっても「AIっぽい」と思われないことが大切です。
ではAIっぽさとは何か。
私が思うのは「情報量の少なさを文章力で誤魔化していないかどうか」です。
例えば「優しくお聞きしますよ」という文章があったとします。
これをAIっぽくさせると「私はあなたの隣で静かに佇み、そっとお聞きします」みたいな書き方になります。
文章としては後者のほうがキレイ。
でも言っていることはどちらも「優しく聞くよ」という6文字です。
つまり文章力があっても、そして文字数が増えても、内容自体が増えているわけではないということ。カルピスの原液と水の関係と一緒です。
コップの中に原液がちょっとしか入っていなくても水を足せば、中はいっぱいになります。でも原液はちょっとだけ。AIで文章を水増しするということは、水を足すことと一緒です。
では原液とは何か。
これが情報量そのものです。
あなたが今までの人生の中で何を思い、どう感じ、何に苦しみ、喜んだのか。この「感情」と、そこから生まれた自分だけの考えが情報量です。
例えば私なら、話すことは情報の棚卸しと一緒だと思っています。
頭の中にいっぱい詰まった情報を誰かに聞いてもらい、一緒に整理する。そうすると今までに気づかなかった視点が見えてくる。それに情報を共有することで自分のストレスを誰かに負担してもらえているような気分になる。
結果として新しい視点+気持ちが軽くなるというメリットが得られるので、前向きになれる。
こういった自分なりの考えを踏まえたうえで、最後に「優しくお聞きします」と締めます。
電話相談に正解はありません。
私の言う「AIっぽさとは情報量の水増しの度合いのこと」だって、あくまで電話相談の文章作成の視点から見た話にすぎません。
だから「人によって正解・不正解は違うし、ときには受け入れられないこともあるかもしれないけれど、勇気を持って自分の考えを言う」という気持ちが大切です。
できればコップの中は原液100%の方がいいですしね。
いや……それは甘すぎるか。
そんな感じのお話でした。