デザインでも、コピーでも、企画でも
いちばんカロリーを使うのは
「作ること」じゃなく「整えること」だと思う
整える、というのは、
情報を整理したり、矛盾している部分を削って、
伝えたいことの芯を見えるようにする作業
見た目の整理じゃなく、思考の整理である
たとえば、資料をつくる前に、
ヒアリングをして、背景を聞いて、優先順位を並べ替える
「これって本当に今伝えたいことですか?」
「ここ、もう少し端折れませんか?」
そんなやりとりを何度も重ねるうちに、
ようやく方向が見えてくる
この整える時間があるかないかで、
最終的なアウトプットの精度はまるで違う
ただ、この「整える時間」は、目に見えづらい
手を動かしているわけでも、華やかな作業でもないから
どうしても請求書に書きづらいし、説明もしにくい
けれど、本当はこの部分こそがいちばん大切で、
ここを丁寧に積み上げた分だけ、完成後のブレが少なくなる
もしこの工程を飛ばしてしまえば、
メッセージがぼやけたり、誤解されたり、ズレが広がったり
結果的にやり直しが増え、お互いが疲弊してしまう
だからKOTONOHAは、できる限りこの工程を大事にしたいと思っている
伝えるためには、まず整える
それは地味で報われにくい仕事だけど
誰かの思いや目的を、
ちゃんと伝わる形に変えるためには、
絶対に欠かせないプロセスだと思う
デザインや言葉を飾る前に、
整えることに時間をかけたいと思っている
頭の中をいったん外に出して、
優先順位をつけて、余白を見つけていく
その過程にこそ、伝わるためのヒントが隠れている
そんな「整える時間」を一緒につくりましょう